デパチカドットコム

写真を拡大

エミリア・ロマーニャをイメージした「ピアットウニコ」（イルギオットーネ）

　西武池袋本店の7階・催事場で9月25日（火）より、イタリアングルメを集めた恒例の「ブォーノ！イタリア」が開催される。

【画像】オートバイメーカー「ドゥカティ」のバール「ドカティ・カフェ」が提供する、ランブルスコ＆パスタの特別メュー

　イタリア北東部に位置するエミリア・ロマーニャ州に焦点を当て、約65店が出展する同展。会場には各種生ハムをはじめ、エステ家由来のバルサミコ酢、パルミジャーノ・レッジャーノなどを取りそろえるほか、微発泡性ワイン「ランブルスコ」やDOCＧワイン「カンポマッジョ・キャンティクラシコ」など、えりすぐりのワインも用意する。

　今回の目玉企画は、朝から夜中までさまざまな時間帯で利用される本場イタリアの食文化に欠かせない「バール」の展開。会場には264平方メートルのスペースを設け、バール6店舗が登場。カプチーノやランブルスコと共に、エミリア・ロマーニャ名物のピアディーナや生ハム、ブルスケッタ、トリッパ、ジェラートなどを提供するほか、開場時10時〜13時まではリーズナブルなモーニングメニューを用意する。

　イートインには4店舗が登場する。京都や東京・丸の内に店を構える人気イタリアン料理店「イルギオットーネ」が初登場し、豚肉料理にタリオリーニなどエミリア・ロマーニャをイメージした料理をワンプレートに仕立てた「ピアットウニコ」（1人前1,890円）を提供。ボローニャ「トラットリア カミネット ドーロ」と六本木「トラットリア イル フィーゴ インゴルド」が同展のために初コラボし、ボローニャの代表料理「タリアテッレ アッラ ボロネーゼ」（1人前1,365円）と、エステ家由来のバルサミコ酢をかけた特製デザート「イル ジェラート バリーニャ」（525円）を用意する。ほかにも、ナポリピッツァの世界チャンピオンに輝く名古屋の「ソロピッツァ ナポレターナ」や西麻布のイタリアレストラン「color（カラー）」も初登場。

　ワインコーナーでは、珍しいロゼや白、日本初登場など30種類のランブルスコをはじめ、トスカーナワインなど約5000本をそろえる。テイスティングカウンター「バール クオリタ」では、有料（1杯525円〜3,150円）でスーパートスカーナなどのワインを飲み比べできる（各日12時より）。「ちょっとしたギフト」にも好適なイタリア直輸入のワインバッグ（630円）もお目見えする。

　そのほか、エミリオ・ロマーニャ発祥の人気店「リッツァーティチョコレート」のチョコレート、老舗食材店「タンブリーニ」の生ハム、地元名門エステ家が誇る伝統のバルサミコ酢、オーガニックにこだわったオリーブオイルなども販売。

　会期は10月1日（月）まで（最終日は16時閉場）。

西武池袋本店