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発売初期のパッケージデザインを使った「マロングラッセ（記念ボックス）」

　メリーチョコレートカムパニーは8月20日（月）、定番商品「マロングラッセ」の販売40年を記念した「マロンフェア」を全国の百貨店内メリーショップ47店舗で開始した。

【画像】「マロングラッセ」の販売40年を記念し開発したという、新作「マロングラッセプディング」

　「マロングラッセ」の製造・販売を開始したのは1972（昭和47）年4月。イタリア産の大粒のクリを使い、糖蜜で煮込んで芳醇（ほうじゅん）なブランデーを香らせ、しっとりと柔らかな食感に仕上げているのが特徴。その風味と味わいを保つため一粒ずつ真空パック包装で販売し、人気を集め、現在もなおロングセラーを続けている。

　同フェアでは、定番商品（5個入り＝1,050円〜、計4タイプ）に加え、期間限定で販売する小粒タイプの「マロングラッセ」（5個入り＝525円）、イタリアの風景を描いた発売初期のパッケージデザインを使った「マロングラッセ（記念ボックス）」（10個入り＝2,100円）を販売。「マロンクリームチョコレート」（92グラム入り＝399円）、さらに40年を記念して開発したという、マロンペースト入りのプディングに砕いたマロングラッセを混ぜ合わせた新作「マロングラッセプディング」（6個入り＝1,575円、4個入り＝1,050円）もそろえる。

　フェアは「マロンプディング」が無くなり次第終了となるため、9月中旬までの展開。以降、新しいアイテムを加えて10月ごろまで第2弾を実施する予定。

メリーチョコレートカムパニー