デパチカドットコム

写真を拡大

きらめく星空がイメージの「天の川」（明治記念館・菓乃実の杜）

　小田急百貨店新宿店は7月1日（日）より、「七夕スイーツ」を本館地下2階和洋菓子売り場で販売する。

【画像】天の川に見立てた錦玉を竹の器に流し入れた「豊島屋」の七夕スイーツ

　夏の風物詩としてだけでなく、ひこ星と織り姫のロマンチックな物語から食品売り場の各店から限定スイーツが登場するなど盛り上がりを見せる七夕商戦。同店では「大切な人と一緒にスイーツを食べて七夕を楽しんでほしい」と、今年も「ジョトォ」「コロンバン」「桂新堂」「塩瀬総本家」「鶴屋八幡」など15店舗以上から、天の川や星をイメージしたスイーツを「フードフェスティバル」の一環で販売する。

　洋の七夕スイーツには、「明治記念館・菓乃実の杜」が甘酸っぱいフランボワーズジュレの入った爽やかな青リンゴムース「天の川」（1個399円）を販売する。百貨店では同店のみ展開する七夕スイーツで、星空をイメージし今年ならではのデコレーションデザインに仕上げているのが特徴。

　「京橋 千疋屋」のなめらかな口溶けのレアチーズに、フルーツと星形のゼリーをトッピングした「七夕レアチーズ」（1個525円）や、「モロゾフ」の表面にホワイトチョコレートパウダーで天の川を描いた「七夕デンマーククリームチーズケーキ」（直径16センチ＝1,050円）なども販売する。

　和の七夕スイーツでは、「豊島屋」が寒天を使い、青竹に淡い3色の錦玉で天の川を表現した見た目にも涼やかな「星乃橋」（1箱1,050円）を、「新杵」がひこ星をイメージした白い団子（白あん入り）と織り姫をイメージしたピンクの団子（こしあん入り）をささ舟にのせた「七夕団子」（1本189円）を、それぞれ販売。

　「たねや」の、天の川のほとりで輝く2つの星をイメージしゼリーや水ようかん、干菓子など季節限定の涼菓を五色の短冊、かじの葉しおりと共に詰め合わせた「二星」（6種16個入り＝5,250円、5種9個入り＝3,570円）なども販売する。

　期間は七夕当日の同7日（土）まで。

小田急百貨店新宿店