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希少な青森県産カシスを使った「カシスペーシュ」

　フランス菓子「コロンバン」は現在、関東・中京・関西のコロンバンショップとサロンの全16店舗で旬のフルーツを使ったグラスデザートやタルトを展開する「涼菓フェア」を行っている。

　フェアの第1弾で登場するのは、ヨーグルトムースの間にパイナップルのコンフィチュールをサンドし、かんきつ類のソースを閉じ込めたジュレをトッピングした「トロピカルヨーグルトムース」（473円）と、希少な青森県産カシスを使ったムースをカシスジュレでコーティングし、食感が異なる2タイプのスパークリングジュレに浮かべ、白桃をデコレーションした「カシスペーシュ」（473円）の2種類のグラスデザート。

　新作プチガトーとしてタルト台の上に、角切りマンゴーを忍ばせたマンゴーとパッションフルーツをミックスしたシブーストをのせ、マンゴーやキウイ、グロゼイユ、チョコレートをトッピングした「エキゾティックシブースト」（525円）が登場。さらに同ブランドのロングセラー商品「サバラン」をアレンジし、ヘビーラムとオレンジキュラソーで香り付けし、マンゴーやスターフルーツなど旬のフルーツをレモンジュレと共にデコレーションした大きめサイズの「サマーサバラン」（直径10センチ＝840円）も販売する。

　コロンバン広報担当の白石亜弥子さんは「国内最大のカシス産地の青森県で低農薬で栽培し、丁寧に収穫された希少な青森カシスを使った『カシスペーシュ』など、今回展開する4種類はフェア第1弾として初夏に合わせ目にも爽やかに仕上げた新作ぞろい。第2弾には夏のフルーツをメーンに使った涼しげなスイーツを新たに予定している。ぜひ、多くの方に楽しんでいただければ」と話す。

　フェア第1弾の開催は7月12日（木）までで、翌13日（金）からは第2弾として新作4〜5品を展開する予定。

コロンバン