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「“なにわの名工”が作る日本一弁当」（割烹 花和清）

　6月17日（日）の「父の日」に向け、阪神梅田本店の地下1階食品売り場では現在、独自企画を実施し特別品や期間限定商品を販売している。

【画像】父の日企画の一つ「シングルモルトフェア」に登場する、グラス付きモルト

　「どんなお父さんでもやはり家族にとっては『日本一のお父さん』」から、今年のキーワードは「日本一」に設定。全国の特産物を集結した特別企画の弁当のほか、総菜やスイーツなどを販売。併せて、「モルトウイスキー」に特化したフェアも実施する。

　昨年に引き続き、今年も阪神食品館の男性スタッフらが「阪神おやじJAPAN」を結成。それぞれが担当する売り場での「イチオシ」商品を紹介しながら、「肉・魚」「ケーキ」「酒の友」などさまざまな対決を演出。チラシやPOPなどで盛り上げ、「阪神の父の日」を売り場全体でアピールする。

　目玉企画は、今月13日（水）より「惣菜イベントI」で販売する特別品「“なにわの名工”が作る日本一弁当」（1折1,981円）。平成23年度の「なにわの名工」に選出された難波・法善寺「割烹 花和清（かわせ）」の古谷文男料理長の協力を得て、料理長自ら具材を厳選。北海道産ホタテをはじめ、兵庫県産イカナゴ、和歌山県産青梅、石川県産加賀太キュウリなど水揚げ量や収穫量など「日本一」の産地から調達した食材を使い18種類の料理を詰め合わせたという、阪神梅田本店ならではの「日本一」弁当が登場する。

　もう一つの目玉企画は、和洋酒売り場で実施する「シングルモルトフェア」。売り場には、定番から秘蔵まで約100種類のモルトウイスキーを取りそろえる。スコットランドで1894年に創業した「ノックドゥー蒸留所」の「アンノック12年グラス2個セット」（700ミリリットル入り、1セット3,990円、限定120点）や、埼玉・秩父に蒸留所を構える肥土伊知郎（あくといちろう）さんが造り上げる国産ウイスキー「イチローズモルト秩父ザ・フロアーモルテッド」（700ミリリットル＝8,925円）を販売。さらには、1826年創業の老舗蒸留所「プルトニー蒸留所」の「オールドプルトニー21年」（700ミリリットル＝1万2,600円）などが登場する。会場では多くの銘柄の試飲を行うほか、ウイスキー選びなどの相談にも応じる。

　各売り場担当からの「イチオシ」商品には、「さかな屋の寿司」のズワイガニやアブラガニなどを盛り込んだ「かにづくし食べ比べセット」（1折2,100円）をはじめ、「グリル梵 堂島店」の人気商品「ビーフヘレカツサンド」（1人前2,001円、今月16日より2日間販売）、「越前海鮮倶楽部」の「父の日限定 たこ姿・いか姿 そのまま焼きセット」（1箱2,100円）、「ハナフル」の「宮崎県産マンゴータルト」（1台3,150円、今月15日より3日間販売）などが登場する。

　そのほか、昨年鮮魚売り場の刺し身売り上げ1位だった「鮮魚 髭定」の「活 はも刺身（梅肉ソース付、1皿1,260円）や、食品売り場で行列の長さ1位だった「ガトーフェスタ・ハラダ」の「グーテ・デ・ロワ」（2枚×40袋入り、1缶3,150円）など、さまざな「日本一」の商品を販売。

　期間は全て今月17日（日）まで。

阪神梅田本店