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「わがままベーカリー」フェアで販売するパン6種類

　ベーカリーブランド「ドンク」は全国126店舗で現在、「わがままベーカリー」フェアを展開している。

　「わがままベーカリー」は、「食事の準備を楽にしたい、でも家族には安心なものをたべさせたい」という母親の「わがままな」気持ちをパンの力で応援しようと発足したプロジェクト。料理研究家・フードコーディネーターとして活躍する寺田真二郎さん監修の下、同ブランドの職人らと「忙しいママの『あったらいいな』」に応えるパンを提案する。

　パンには南ドイツの契約農場で収穫されたライ麦を低温輸送し、日本国内で製粉した同ブランドならではの「こだわりライ麦粉」を使用。「多忙な日々を送るお母さんに向け『時短』『手軽』『健康』などを考慮」（宣伝PR担当の古胡泰江さん）しながら、「素朴な風味と独特の酸味」を持つライ麦パンに一手間加え開発した。

　フェアでは6種類をラインアップする。雑穀12種類をパンに練り込んだ食事用「12穀のとっておきごパン」（483円）のほか、ワインやビールとの相性もいい、プロセスやドイツゴーダ、レッドチェダーの3種のチーズを生地に練り込んでチェダーでコーティングし焼き上げた「3種のチーズひとりじめパン」（1個210円）、ピリッと辛いチョリソーとバジル風味のソーセージが入った「ソーセージのごきげんブレッド」（1個462円）。子どもの朝食に向け腹持ちのいい、マッシュポテトを練り込んだ生地にコーンとベーコンを入れた「コーンとポテトとベーコンのくいしんぼうパン」（1個210円）。おやつ感覚で楽しめる、ライ麦パンに小豆とチョコを組み合わせた「小豆とチョコのよくばりスイーツ」（1個147円）、ドライフルーツとクリームチーズ、生地をミルフィーユのように層にした「ドライフルーツとクリームチーズの気ままな3層ミルフィーユ」（1本1,218円）。

　販売期間は今月30日（土）まで。

ドンク