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ジュレキウイ（左前）とキウイフロマージュ（右奥）（キャトーズ ジュイエ Tokyo）

　プランタン銀座の本館地下2階フーズフロアで5月26日（土）、「ゼスプリキウイフェア」が始まった。

【画像】「ドゥースフランス ビゴの店」が同フェアで販売するオリジナルキウイスイーツ

　ニュージーランド産のキウイフルーツの輸入・販売を行うゼスプリインターナショナルジャパンとのコラボレーション企画となる同フェア。日本人の味覚に合わせて開発された、糖度が高く果肉が黄色の「ゼスプリゴールド」と、酸味と甘みのバランスがよくジューシーな食感の「ゼスプリグリーン」を使ったオリジナル商品を販売する。フーズフロア以外では、本館1階の「サロン・ド・テ アンジェリーナ」もオリジナルのキウイ商品を打ち出す。

　フェアには、13店舗から17種類のオリジナル商品が登場する。フランス菓子店「キャトーズ ジュイエ Tokyo」はキウイと白ワイン、蜂蜜のジュレに、さらにたっぷりのキウイを組み合わせた「ジュレキウイ」（351円）と、レアチーズムースとキウイのジュレを重ねベリーヌに仕立てた「キウイフロマージュ」（381円）を販売。

　「ワンカットロールケーキ」など地元愛知の素材にこだわるロールケーキ専門店「農ブランド」は蜂蜜レモンクリームとキウイの果肉をしっとりした食感の生地で巻き込んだ「キウイロール」（1カット210円、1本1,260円）を、フレッシュジュース専門店「ベビブレ」は2種類のキウイをベースに小松菜、ニンジン、キャベツをブレンドした「VEGE KIWI（ベジキウイ）」（1杯501円）を、それぞれ販売。「ドゥースフランス ビゴの店」「コムフォー」「生パスタ☆モンスター」などもオリジナル商品を展開する。

　同27日（日）には本館正面口で、ゼスプリキウイ（ゴールドキウイ＆グリーンキウイ各1個ずつのセット）を無料配布する（13時30分〜、15時〜、16時〜）。各回とも無くなり次第終了。

　5月14日がキウイ記念日の一つ「ゴールドデー」であることを記念し実施した同フェア。近隣施設の松屋銀座をはじめ、マロニエゲート、有楽町イトシア、さらに今年からは有楽町ルミネと横浜ランドマークでも同時開催し、フェアを通して街の回遊性向上を狙う。

　会期は6月10日（日）まで。

プランタン銀座ゼスプリ・インターナショナルジャパン