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紅白梅ヶ枝餅（かさの家）

　小田急百貨店新宿店の本館11階・催物場で5月2日（水）より、「福岡の物産展」が開催される。

【画像】初登場「焼肉 玄風館」が実演販売する開店50周年記念特別限定弁当

　会場には初登場15店を含む約40店が出展。辛子明太子（めんたいこ）の食べ比べや豚骨ラーメンのイートインなど新宿店開店50周年記念特別企画品が登場するほか、一口ギョーザや博多水炊き、福岡スイーツといった地元での人気店や話題の店が実演も交え続々登場する。日替わりで数量限定によるワンコイン販売も行う。

　福岡グルメで好調なのは辛子明太子。今展では、専門店から料亭まで4店の商品が登場し、食べ比べを楽しめる。「博多料亭 稚加榮」は水揚げから短時間で加工した新鮮な北海道の塩たらこを使い、鹿児島県枕崎産のかつお節と特注の酒を使ったタレに漬け込んだものが登場。今展では製造段階で皮が少し切れた「お徳用辛子明太子切子」（110グラム＝1,050円）を販売する。ほかにも、「博多中洲 ふくや」「味のめんたい 福太郎」「あき津“」のこだわり辛子明太子が登場し、試食もできる。

　人気の高い福岡スイーツの注目は、「かさの家」の太宰府名物「梅ヶ枝餅」。今展では開店50周年記念品として、地元以外で初登場となる「紅白梅ヶ枝餅」（紅白各1個＝1セット252円）を実演販売する。

　開店50周年記念品では、激辛焼き肉店として地元で人気の「焼肉 玄風館」が初登場し、秘伝のタレで絡めたモツ焼きをご飯にのせた「博多辛もつ焼づくし弁当」（1折945円）を実演販売するほか、「拉麺 一心不乱」が最高級の国産豚骨を使った豚骨ラーメンにチャーシューや味付け卵などのトッピングを満載した「黒のコクとんこつチャーシュー味玉入ラーメン」（1杯1,000円）をイートインで提供。

　初登場の注目店では、「門司港レトロ 関門うにまん」の竹炭入りの生地で、関門名物「練りうに」を使った餡を包んだ「関門うにまん」（1個300円）のほか、「創作寿司工房 竜宮城」の国産タケノコで穴子ずしを包んだ「竹取すし物語」（1折1,260円）などを実演販売。

　ほかにも、「博多大東園」の辛いユッケジャンにオリジナル牛骨スープをブレンドし、具だくさんの「博多ユッケジャン」（1袋1,050円）や「三日月屋」のクロワッサン、「ご昼食処 海門」の焼きカレー、「雑煮のせき亭」の博多水炊きなどが登場する。

　会期は同8日（火）まで（最終日は17時閉場）。

小田急百貨店新宿店