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「岩田家」の徳島ラーメン

　阪神梅田本店8階催場で4月18日（水）より、四国4県のご当地グルメを集めた「阪神の四国味めぐり」が開催される。

【画像】初登場「田那部青果」が販売するこだわり愛媛スイーツ「ちゅうちゅうゼリー」

　毎年この時期に開催する同展には今回、約50店舗が出展。会場では、好評の徳島と香川の「ご当地麺」の食べ比べをイートインで展開するほか、「ちょっと食い」できるイートスタンドでは愛媛と高知の新鮮な鮮魚を使ったご当地丼を提供。ご当地スイーツはもちろん、実演販売する出来たてご当地グルメも見逃せない。屋上庭園では来店客参加型の阿波踊りイベントも行い、同展を盛り上げる。

　見どころとなる「ご当地麺」の食べ比べでは、徳島ラーメンとして雑誌などにも取り上げられる「岩田家」が初登場。鶏ガラ豚骨のしょうゆ味スープに、豚バラスライスと生卵を落とした徳島王道のすき焼き風「徳島ラーメン」（1人前551円）を提供する。

　香川からは昨年初登場し話題を呼んだ、昼間の1時間しか営業していないという地元でも行列必至の讃岐うどんの「日の出製麺所」が再登場。自慢のうどんに、エビ天や卵などを加えた「えび玉天ぶっかけ」（1人前881円、各日限定150点）を提供する。

　ご当地丼では、愛媛から、江戸時代からの漁師めしとも言われる「さつまめし」には郷土料理・活魚料理が評判の「ほづみ亭」が初登場。タイのすり身に麦みそとだし汁を加えご飯にかけ薬味をのせた「さつまめし」（1人前735円）を販売する。またタイの炊き込みご飯ではなく、タイの刺し身を温かいご飯にのせて特製ダレをかけ食べるという宇和島流「鯛めし」（1人前735円）も販売。

　高知からは、人気の「土佐清水元気プロジェクト」が今年も登場。今回は足摺岬で一本釣りされたキハダマグロやブリ、清水サバの刺し身を特製ダレに漬け込んで温かいご飯にのせる初登場の「土佐清水漁師の三種盛り丼」（1人前881円、各日限定100点）と、昨年人気を呼んだ「清水さば」を使った「土佐の清水さば漁師漬丼」（1人前735円）を販売する。

　ご当地スイーツでは、愛媛みかんの果実そのものを吸いながら味わう「田那部青果」の「ちゅうちゅうゼリー（温州みかん・はるみ・伊予柑）」（各315円）が初登場。愛媛からはほかにも、「霧の森菓子工房」の行列必至の「霧の森大福」（8個入り1,050円、各日限定100点、1人1箱限り）も登場する。高知からは定番の「ぼうしパン」（プレーン、チョコ、抹茶、各1個210円）が、さらに高知のブランド鶏「土佐ジロー」卵を使った濃厚な「ソフトクリーム」（1個301円）も登場。

　ほかにも、日本一のショウガの産地・高知から「はるのTERRACE」による「黄金しょうがのジンジャーエール」（195ミリリットル＝381円）、香川の讃岐新名物と言われる「さぬき骨付鶏」（1本801円）、徳島のソウルフードでピリッとスパイシーな「フィッシュカツ」（4枚630円）などが登場する。

　会期は今月24日（火）まで（最終日は17時まで）。

阪神梅田本店