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1週目に「雪印パーラー」で楽しめるパフェやアイス

　京王百貨店新宿店は3月29日（木）より、旬の北海道グルメを集めた「春の大北海道展」を2週間にわたり7階大催場で開催し、初日から来場者で賑わいを見せている。

【画像】1週目のイートインに登場する本マグロなど旬のネタを使った会場限定メニュー

　会期を1週目（初日〜4月4日）と2週目（4月5日〜11日）に分け、約80店が出展する今展の見どころは、イートイン。1週目にはスイーツのイートインが登場し、2週目にはビアガーデンが登場。ラーメンやすしもイートインで、週替わりで店舗が入れ替わる。そのほか特別企画の999円弁当や有名駅弁、海鮮や農産物など北海道ならではの食材を使った美味、話題のスイーツなども続々登場。

　1週目のスイーツイートインには、乳脂肪16％のプレミアムアイスや巨大パフェで人気の札幌「雪印パーラー」が出展する。都内でイートインを展開するのは今回が初めて。店頭では、イチゴやカシスをたっぷりトッピングした同展限定「甘酸っパフェ」（1,050円）や、店での人気メニュー「生キャラメルバナナパフェ」（1,260円）など8種類のパフェを提供する。宮内庁からの依頼で1968年に特別に作られたというバニラアイスクリーム「スノーロイヤル スペシャル」（680円）もお目見え。バニラ味や生キャラメルをトッピングしたソフトクリーム、バニラ風味のバームクーヘン、北海道産カマンベールを使ったチーズケーキなども販売する。

　2週目のイートインには、サッポロビールが展開する「THE サッポロビアガーデン」が道外初登場。会場内に84席を設ける。店頭では、サーバーから入れる生ビール「黒ラベル」（500円）や、北海道限定の「サッポロクラシック」（缶、400円）、地ビール「開拓史麦酒」などを提供。北海道産ワインや北海道限定の炭酸飲料「リボンナポリン」（200円）も提供するほか、「名物ジンギスカン丼」「ジンギスカン焼きそば」（以上700円）、「北海道ソーセージ盛り合わせ」（880円）、白いトウモロコシ「ピュアホワイト」（2本＝400円）など北海道食材を使ったメニューも提供。

　ラーメンのイートインには、1週目に江別「らぁめん銀波露（ぎんぱろう）」が、2週目には函館に本店を構える「ラーメンの王道 北浜商店」が、それぞれ初登場。すしのイートインには、1週目に函館「鮨処 木はら」が登場し、津軽海峡の本マグロなど旬のネタを使った同展限定品「北海道まるごと鮨三昧」（10貫＝3,150円）を提供。2週目には札幌「鮨九」が新宿エリアに初登場する。

　北海道スイーツでは、1週目には白老の道産食材にこだわる手作りスイーツの店「まいこのマドレーヌ」が初登場。直径約10センチの看板商品「まいこのマドレーヌ」（10個入り＝1,680円）のほか、」北海道産大豆×チョコレートのお菓子」をコンセプトに誕生したきな粉のブラウニー「北海道チョコ’豆（ず）ブラウニー」（3個入り＝630円）を販売する。1週目には、旭川のプリンとカップケーキの店「スノークリスタル北海道」も初登場。「かっぱの健卵」と地元の牛乳を使った「奇跡のプリン」「奇跡のキャラメルプリン」（以上399円）や「Wジャンボシュー」（284円）を販売する。

　2週目には、道産素材と添加物不使用にこだわる札幌のパン店「フーズ＆ブレッド」が初登場。牛乳と生クリームの食パン「北海道牛乳100％パン」（1斤735円）をはじめ、「アップルパイ」「ブルーベリーパイ」「小豆パンプキンパイ」（以上273円）などを販売。

　初登場「札幌どら」は会期中通して、パティシエが作るさまざまな味わいの新感覚どら焼き「プチどらセット」（10個入り＝1,575円、15個入り＝2,100円）を販売する。

　会期は4月11日（水）まで（同4日は17時、最終日は15時閉場）。

2週目に初登場する札幌「フーズ＆ブレッド」が販売するこだわりの食パン＆パイ類（関連画像）京王百貨店新宿店