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「米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店」大丸梅田店が刷新−日替わり米で販売
(2012年03月17日)
大丸梅田店地下1階に出店する「米屋のおにぎり屋 菊太屋米穀店」が展開商品と店舗の一部をリニューアルし、3月9日(金)にオープンした。
昨年3月、地下2階に出店する米のセレクトショップ「菊太屋米穀店」が手掛けるおにぎり専門店3店舗目として出店した同店。「冷めてもおいしい」を基準に選んだ京都丹後産こしひかりで手作りのおにぎりを販売。平日はランチや晩ご飯の一品として、週末はファミリー層のレジャー対応として好評を得ているという。
今回のリニューアルでは、「もっと米そのものに焦点を当てたおにぎりを提供したい」と、米屋ならではの強みをさらに生かし、品種や生産者による味わいの違いを手軽に楽しめるよう1週間毎日異なる米を使用。具材で選びがちなおにぎりだが、「米の品種や、作り手で選ぶおにぎりの楽しみ方もある」と話す広報担当の石川浩代さん。「おにぎりにすると『粘り』『つや』『香り』『甘み』などの味わいが品種よって違うのが分かる。そんなおにぎりの味わいの変化を日替わりで提供していきたい」。
使用するのは、NASAの最先端技術を導入した新潟県越路産「こしひかり」(=日曜)をはじめ、北海道の新品種「ゆめぴりか」(=水曜)、山形県庄内産の新品種「つや姫」(=金曜)、良質な有機肥料で土作りから取り組む生産者の松村さん親子が手掛ける京都丹後産「こしひかり」(=土曜)など7種類。店頭では毎日、使用する米の品名を表示し、7種類の米全てを地下2階の「菊太屋米穀店」で販売する。さまざまな米の品種を紹介するだけでなく、「米屋が作るおにぎりのおいしさにもこだわっている」と石川さん。
具材はこれまで通り、定番12種類と季節限定2種類を用意(130円〜220円)。おにぎり(梅、昆布、鮭)を詰め合わせた「3個組み」のほか、「鮭」「だし巻き」「目刺し」の弁当3種を展開する(380円〜650円)。
菊太屋米穀店大丸梅田店
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