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博多阪急で先行販売する「プレシャス・ビター」

　首都圏を中心にシリアルスイーツを展開する「シュガーバターの木」が2月22日（水）、博多阪急地下1階に出店する。

　九州に常設店を構えるのは今回が初めてで、出店場所は昨年3月にオープンしたJR博多シティ内にある博多阪急の地下食料品フロアの一角。博多阪急の顧客について、「新しいことに敏感で、いいものをリーズナブルに選ぶ目を持ったオシャレで買い物上手な方が多い」と分析するグレープストーン広報担当の大野由貴子さん。

　店頭では、全粒粉とライ麦の独自製法によるシリアル生地にバターをのせ、シュガーを振りかけ焼き上げた定番商品「シュガーバターの木」をはじめ、同生地でミルキーなホワイトチョコレートをサンドした「シュガーバターサンドの木」、同生地の上にミルクの風味豊かなホワイトチョコレートをかけた「ショコラバターの木」（5月上旬まで販売）を展開するほか、博多阪急で先行販売する商品を期間限定で打ち出す。

　先行販売する商品は「プレシャス・ビター」。ココアを利かせ焼き上げたココアシリアル生地をシュガーバターして焦がし焼きにし、ビターチョコレートをたっぷり全体にかけたもの。「ビター感あふれる濃厚なチョコレートにシュガーバターのまろやかな甘みが溶け込み、サクッとした歯触りも相まってチョコレートフォンデュのような味わい」だという。価格は、1箱8枚入り＝1,050円、5枚入り＝570円。ほかにも、同品と「ショコラバターの木」を詰め合わせた「プレシャス・ビター詰合せ」（18枚入り＝2,100円、26枚入り＝3,150円）も用意する。チョコレートの品質保持のため、取り扱いは5月上旬まで。

　オープン記念として今月29日（水）まで、「シュガーバターの木」「シュガーバターサンドの木」「ショコラバターの木」3種類のお買得パック（小サイズ）が特別に安くなる「ラッキー3（スリー）セット」を、「九州」にかけて940円で販売。1,000円以上の購入客全員に「シュガーバターサンドの木」2袋を進呈する。

　出店に際して「初めての方もまだまだ多いので、まずは味を知っていただきたい」と大野さん。

シュガーバターの木博多阪急