伊勢丹新宿店でシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」−約400種類を一堂に

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伊勢丹新宿店でシャンパーニュの祭典「ノエル・ア・ラ・モード」−約400種類を一堂に

（2011年11月23日）

「ノエル・ア・ラ・モード」（イメージ画像）

　伊勢丹新宿店は11月23日（水・祝）より、冬の恒例イベント「ノエル・ア・ラ・モード〜シャンパーニュの祭典〜」を本館6階の催物場で開催する。

　シャンパーニュに特化した人気イベントも今回で9回目。会場には、老舗グラン・メゾンやレコルタン・レコルタン・マニピュラン（小規模生産者）まで約70ブランドによる、今展だけの限定品や希少性の高い数量限定のビンテージシャンパーニュなど約400種類をそろえる。各ブランドのブースで一部試飲を行うほか、来日するワイナリーオーナーや造り手（17人を予定）がシャンパーニュの味わいや楽しみ方などをアドバイスする。

　今展のテーマは「熟成を愉しむシャンパーニュ」。シャンパーニュには、味わいや品質を安定させるため収穫年の異なるブドウを掛け合わせて造る通常の「ノンビンテージ」と、単一収穫年のブドウのみを使って造られる「ミレジム（ビンテージ）」の2タイプがあり、それぞれ長い瓶内二次発酵と熟成期間によって細やかな泡立ちが生まれ、味わいの印象が異なるという。この「熟成感」を軸に選び方を提案、フレッシュな味わいから濃厚で個性的な味わいまで、熟成年数の異なるさまざまなタイプを取りそろえる。熟成期間が最低36カ月という「ミレジム（ビンテージ）」の中には、108カ月や132カ月、312カ月以上という長期の希少性の高いシャンパーニュのほか、日本初も登場。

　好評の「プレミアム・シャンパーニュ・バー」では、懐石の「正月屋吉兆（「吉」の字は土に口が正式）」とフレンチの「TERAKOYA」が今展のテーマに沿って用意した特別メニュー2品ずつ計4品と、名門「ドーツ」の熟成期間が異なるグラスシャンパーニュ3杯を一緒に楽しめるオリジナルプレート（1人前3,150円）を提供する。シャンパーニュはグラス単位で追加オーダー可能。さらに、日替わりのスペシャルシャンパーニュとして、各日2種類ずつを拝趨限定で用意する。

　会期は同28日（月）まで（最終日は18時閉場）。

伊勢丹新宿店