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「レ・タルト」が販売する「かぼちゃのタルト」（手前）、「巨峰のタルト」（奥左）、「モンブラン」（奥右）

　小田急百貨店の本館地下2階食品売場とハルク地下2階ハルクフードで9月14日（水）、「秋のフードフェスティバル」が始まった。

　クリやブドウ、カボチャ、キノコなど秋の味覚を使った弁当やスイーツを中心に展開する同フェス。各店頭では趣向を凝らした商品が店頭を飾る。

　秋スイーツでは、今月1日より本館地下2階にオープンした白金の洋菓子店「アトリエ・ド・リーブ」が手掛けるタルト専門店「レ・タルト」は、ボリュームのある「モンブラン」をはじめ、「ぶどうのタルト」「かぼちゃのタルト」（各1個525円）を販売。「明治記念館・菓乃実の杜」はマロンクリームにカシスのコンポートを入れた「クリ坊」（1個441円）やマロンクリームを洋ナシババロアで包んだ「マロンポワール」（1個472円）を、「ジョトォ」は愛媛県産銀寄のクリームの大粒のクリをあしらった「銀寄モンブラン」（1個630円）を、「日本橋屋」はクリ餡（あん）を生地で包み蒸し上げた「吉祥栗菓 深山乃栗」（7個入り＝1,260円）を、それぞれ販売する。

　そのほか本館地下2階では、今月23日「秋分の日」に向け「お彼岸特集」を展開。「たねや」「鎌倉五郎本店」「銀座あけぼの」「新宿中村屋」「鶴屋八幡」など「秋のお彼岸」に欠かせない「おはぎ」を販売する（販売期間は店舗によって異なる）。

　秋の味覚を盛り込んだ弁当では、ちらしずしと組み合わせた「なだ万厨房」（同16日〜）のほか、キノコづくしの「亀戸升本」、マツタケご飯の「日本ばし 大増」など秋らしい彩り豊かな弁当が登場。「RF1-SOZAI」「つくあさ」「桂林」などのキノコを使った洋・和・中華総菜も登場する。

　ほかにも、焼酎の飲み比べセットやコンテストで金賞に輝いたワインを集めたセットが限定数量で登場。各店で「お楽しみ袋」（1,000円〜2,100円）も用意する。

　期間は今月27日（火）まで。

「なだ万厨房」が販売する秋の味覚を盛り込んだ季節の弁当（関連画像）小田急百貨店新宿店