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「奄美きょら海工房」の奄美大島の特産品を使った「アイスキャンディ」7種類

　東武百貨店池袋店は7月14日（木）より、鹿児島県の中でも、奄美諸島に焦点を当てた「奄美の観光と物産展」を8階催事場で開催する。

　2009年に初めて開始し3回目となる今展には、前回よりも多い63店舗（食品は44店）が出展。会場には、これまで取り扱いの無かった「かき氷」「冷やし麺」をはじめ、ポークランチョンや島豚塩カルビを使った「島んちゅのおにぎり」（ヘブンズキッチン）、奄美の特産物を盛り込んだ「あまみ弁当」（創作料理 あきつ）が初登場する。もずくや黒砂糖、赤うるめなど奄美諸島の特産品のほか、黒糖焼酎や奄美スイーツ、奄美グルメが並び、8階屋上特設ステージではミニライブも行う。

　注目は、奄美大島の特産品を使ったアイスキャンディーやかき氷。「奄美きょら海工房」が販売する「アイスキャンディ」は、たんかん、サトウキビ、パイナップル、スモモ、黒糖ミルク（各231円）と、パッションフルーツ、島バナナ（各251円）の7種類。初登場「奄美太陽いっぱい」はスモモ、たんかん、黒糖蜜の、3種類の「かき氷」（各301円）を販売する。

　ライブハウスをはじめ、レストランやバーを手掛ける初登場の「ASIVI（アシビ）」は、奄美諸島のみで製造されている黒糖焼酎をベースにしたカクテル「アシビトロピカーナ」「ロングビーチ」「アマミサンセット」（各501円）を販売。

　イートインコーナーでは、奄美大島の郷土料理で、ほぐした鶏肉や錦糸卵、シイタケ、ノリなどをご飯にのせ、その上から鶏のだしで取ったスープをかけて食べる「けいはんひさ倉」の「鶏飯とハンダマのセット」（851円）を提供。ほかにも、「銀だま」の奄美産養殖マグロを使った「まぐろ丼」（1,260円）や、ヨロン島特産品のもずくが入った「冷やしもずくそば」（991円）も用意する。

　会期は同19日（火）まで（最終日は17時閉場）。

初登場「ASIVI（アシビ）」が販売する黒糖焼酎をベースにしたカクテル（関連画像）東武百貨店池袋店