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道外初登場の「麺のひな詩」の限定ラーメン「えびどろ」を、出展期間中（1期のみ）毎日限定数で提供

　東武百貨店池袋店・10階催事場で4月21日（木）、「初夏の大北海道展」が開催される。

　同店が行う物産展の中でも、品ぞろえ、売り上げ共にトップを誇る同展。今回もゴールデンウイークに合わせ、会期を2期（1週目＝初日〜27日、2週目＝同28日〜5月5日）に分け、いずれかに出展する店も含め約80店が登場する。

　初夏に旬を迎える海の幸や農作物を中心に展開し、毛ガニ、トキシラズ、アスパラやホッケを使った弁当を用意するほか、6月の新千歳空港リニューアルオープンに合わせた新スイーツなどが登場。さらに、ラーメンイートインに初登場する限定ラーメンのほか、海の幸のイートインでは店舗の入れ替え頻度を増やすなど、「今回はこれでもかというくらいに北海道のおいしいものを取りそろえた」（同店催事企画担当マネジャーの堀越昇さん）という。

　ラーメンイートインの1週目には、札幌のラーメン店「麺のひな詩」が道外初登場。鶏と豚のあっさりこってりが特徴の「こっさり白湯しお」（1杯751円）を提供するほか、地元で土曜日のみのれんを変えて提供しているという、エビのうま味たっぷりの限定ラーメン「えびどろ」（1杯851円、各日限定200点）を提供。2週目には小樽「らーめん初代」が再登場し、とろとろチャーシューの「醤油ラーメン」（1杯819円）を提供する。

　初日〜25日は「札幌蟹工船」が登場。特大サイズの本タラバガニやズワイガニの棒肉だけを使った「タラバ豪快天丼」（1人前2,801円）や「タラバ・ズワイ・味くらべ天丼」（1人前1,801円）を提供。「龍寿し」（26日〜30日）は「流氷握り」（うに茶漬け付き、1人前3,150円）を、「鮨処 竜敏」（5月1日〜5日）は「蝦夷握り」（1人前2,730円）を、それぞれ提供する。

　北海道スイーツでは「道外初」「東武限定」などが多数登場。札幌「ミセス・ニューヨーク」が道産赤肉メロンにフレッシュ生クリームを合わせ、ホワイトチョコレートで包んだ新千歳空港限定販売予定の「半熟生クリームホワイトショコラ 北海道メロン」（12個入り＝1,365円）を道外初・先行販売する。併せて、クッキー生地をのせたシュー皮に道産メロンクリームと生クリームを合わせたクリームを挟んだ東武限定「北海道メロンクッキーシュー」（1箱3個入り＝945円、各日限定500点）も販売。

　富良野「菓子工房フラノデリス」は道産クリームチーズを使ったフロマージュにジュレ状の蜂蜜を入れた新作「はちみつフロマージュ」（直径約12センチ＝1,260円、各日限定200点）を実演販売するほか、札幌「スイートオーケストラ」は道外初出品となる「おもっちーず」（1箱6個入り＝840円、各日限定300点）を販売する。そのほか、帯広「柳月」のかりんとうや帯広「六花亭」のカラフルなチョコレート、帯広「十勝トテッポ工房」のフロマージュやロールケーキ、赤井川村「アリスファーム」の焼きたてマフィンなども登場。

　実演販売の弁当では、「札幌中島公園 豊平館」が特選十勝産黒毛和牛のヒレ肉とサーロインを特製昆布ソースに漬け込んで仕上げた東武限定「豊平館王様ステーキ弁当」（1折1万2,600円、限定120点）や、天然大粒ホタテや道産ジャガイモ、チーズ入りソーセージも添えた「北海道別製ステーキ弁当」（1折3,150円、各日限定50点）を販売。ほかにも、「活えぞあわび」をのせた弁当をはじめ、特製たれで味付けしたほっけをのせた弁当、ウニ丼と握りを組み合わせた弁当などが登場し、会期を通して手軽に楽しめる1,050円限定弁当も登場する。

　会期は5月5日（木・祝）まで（同27日は18時、最終日は17時閉場）。

同展で先行販売する「ミセスニューヨーク」の新千歳空港限定品「半熟生クリームホワイトショコラ 北海道メロン」（関連画像）道外初登場する「菓子工房フラノデリス」の「はちみつフロマージュ」（関連画像）東武百貨店池袋店