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「エム-ワン カフェ スイーツ」が販売する沖縄野菜を使ったスイーツ

　プランタン銀座は2月17日（木）より、本館地下2階フーズフロアを中心に「沖縄グルメフェア in 銀座・有楽町」を開催する。

　夏のイメージが強い沖縄だが、実は冬の首都圏市場に出回る野菜の大半は沖縄野菜で、全国シェア1位。そこで、農作物の首都圏販路拡大と「冬の沖縄」のイメージアップを図る沖縄県とプランタン銀座、松屋銀座、マロニエゲート、有楽町イトシアの4施設が初めてコラボレーションし、沖縄産野菜やフルーツを使ったオリジナルスイーツを展開するフェアを企画。4施設で全40店舗、55種類のスイーツを展開し、沖縄の新しい魅力をアピールする。

　プランタン銀座では11店舗から16種類のオリジナルスイーツを展開。「エム-ワン カフェ スイーツ」では、タルトの中にシークヮーサーであえたニンジンが入った「沖縄人参しっとりタルト」（1個380円）をはじめ、黒糖を入れたクリームブリュレと沖縄産カボチャのムースを組み合わせた「沖縄黒糖かぼちゃのムース」（1個480円）、インゲンを混ぜたスポンジ生地にインゲンとゴマのカスタードを組み合わせた「沖縄インゲンのふわふわケーキ」（1個360円）を販売する。

　「アローツリー」はニンジンの甘みを生かしたパウンドケーキに泡盛を染み込ませた「にんじんと泡盛の宴」（長さ20センチ＝1,280円）や、黒糖とゴーヤー、シークヮーサーのショコラパウンドケーキ「ゴーヤーをショコラでどーやあ」（長さ20センチ＝1,280円）を販売するほか、「ギンザ プティ カスタ」は黒糖生地でゴーヤーを包み焼き上げた一口たい焼き「沖縄産黒糖生地『ま〜さんゴーヤー』」（1個42円）を、「ケミユ」はフルーティーな「沖縄産シークヮーサーのプリン」（1個368円）を、それぞれ販売。

　「プランタン銀座だけでなく、ほかの3施設でも同時期にイベントを行っているので、銀座・有楽町を回遊しながらオリジナルスイーツの食べ比べをお楽しみいただければ。スイーツを通して、沖縄産野菜やフルーツのおいしさを知ってほしい」と同店広報担当の飯塚久美さん。

　会期は同28日（月）まで。

「ギンザ プティ カスタ」が販売する沖縄産食材を使った一口たい焼き（関連画像）プランタン銀座