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ギフトボックス（4個入り）に「ワン・アソート」（1個）をセットにした「プラスワン」（ベジュレ ショコラティエ スイス）

　京王百貨店新宿店は1月26日（水）より、中地階の菓子売り場と地下1階、中地階、1階正面入り口の特設会場で「2011年京王バレンタインフェア」を開催している。バレンタイン初登場10ブランドを含めた30ブランドと常備店舗で展開し、京王限定販売商品も打ち出す。

　国内外からチョコレートが集結するバレンタインシーズンは「マイチョコ」需要が高まることから、同店では「ご褒美バレンタイン」をテーマに、女性向けのバレンタインを意識し、形やパッケージ、おまけなど、女性自身が楽しめる「女子用チョコレート」を特集する。価格についても、手ごろな1,000円台を中心に取りそろえ、友人に向けた「友チョコ」需要にも対応。さらに、今年のバレンタインデー当日が平日（＝月曜日）のため、男性上司、同僚などに向けた「義理チョコ」需要も多いと予想されることから、和素材や酒類を使ったチョコレートなども取りそろえる。

　最も力を入れる「女性用チョコレート」には、プレゼント用と自分用がセットになった京王限定チョコレートが登場。スイス・バーゼルの老舗「ベジュレ ショコラティエ スイス」の、素材から仕上げまで全て手作りのトリュフが1粒入りのカラフルなボックスに入った8種類の「ワン・アソート」（1個525円）のほか、シャンパン（マール・ドゥ・モエ・エ・シャンドン）を使ったトリュフなど4種類入りギフトボックスに「ワン・アソート」から好みのチョコレートを選べるというセット「プラス ワン」（2,100円、限定200点）を販売。ベルギー「ブリュイエール」は「ショコラセレクション」（8個入り＝2,100円）に、トライアルパック（2個入り＝420円）を特別価格315円でセット販売する。

　見た目にもかわいい「女性用チョコレート」には、ポーチ付きやアニマルモチーフなどが登場。「銀座ショコラハーツ」はバレンタイン限定フレーバーチョコレート「ミルクスムース」に、クマのストラップ、レースのポーチなどが巾着に入った京王新宿限定「ご褒美セット 京王スペシャル」（2,625円）を販売。同店初登場となる「パティスリー グランフール」は、愛らしい表情の子ブタがモチーフのアソートボックスや、カラフルなチョコレートでデコレーションした新作「ケーキショコラ」（6個入り＝1,050円）を販売する。

　見た目にも楽しく、カラフルな包装紙で花束のように包んだチョコレートは、日本初上陸のスウェーデン北西部・オーレにある「オーレチョコレートファブリック」のもの。リンゴンベリー（コケモモ）やクロウドベリー、ブラックカラント（黒スグリ）など、スウェーデンならではの気候と風土を生かした糖度が高く、甘みも強い果実を練り込んだトリュフ5種類を販売する。

　同店で好評のバレンタインシリーズ「利き酒ショコラ」は昨年よりも内容を強化。「ショコラティエ パレ ド オール」と京王の日本酒5銘柄を使った「日本酒利き酒ショコラ」（5個入り＝1,680円、限定800点）のほか、今回はシリーズに初めて「梅酒」を使ったチョコレートが登場。埼玉・越谷「キャトーズ・ジュイエTokyo」の白鳥シェフによる、女性に人気の梅酒（小鹿梅酒、ダルマ正宗の梅酒、酒、澤乃井 梅酒ぷらり）を使ったトリュフの詰め合わせ「梅酒利き酒ショコラ」（3個入り=951円）を販売する。ほかにも、新宿在住だった作家・小泉八雲にあやかり「純米吟醸 新宿八雲」を使ったチョコレートや、ドイツの地ビールと白ワインを使ったチョコレートなども扱う。

　そのほか、コーヒーや紅茶専門店の販売するバレンタイン商品をはじめ、渋皮付栗甘納糖を使った「渋皮栗しょこら」（銀座鈴屋）、あられをベルギーチョコでコーティングした「花こいと」（蕪村菴）、ぬれ甘なっとうをチョコでコーティングした「ぬれ甘チョコつと」（花園万頭）なども展開する。

　会期は2月14日（月）まで。

日本初上陸の北欧チョコレート「オーレチョコレートファブリック」（関連画像）京王百貨店新宿店