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10年分の「幸福のブタ」をプリントした「ミスハッピー10yearsコレクション」

　バレンタインに向けた限定商品を地下1階・和洋菓子売り場で展開している松屋銀座が2月1日（火）より、1階「スペース・オブ・ギンザ」でも「バレンタイン・パティオ」を展開する。今年も全体で約400種類のバレンタイン限定スイーツを販売。

　バレンタイン・パティオ会場には、毎年好評の「幸福のブタチョコレート」をはじめ、松屋銀座限定品など国内外を問わず19店舗が出展。カカオの産地や含有率にこだわった本格的なチョコから、見た目にも楽しい遊び心のあるチョコまでバリエーション豊富に展開する。

　注目は、今年で10年目となる人気の松屋銀座オリジナル「幸運のブタ」シリーズ。シリーズ新作を販売する「エコール・クリオロ」「デメル」を含め、今年も8店舗から「幸福のブタ」モチーフの限定チョコレートが登場する。

　シリーズ10周年を記念し、歴代の「幸福のブタ」をチョコレートにプリントした「ミスハッピー10yearsコレクション」（10枚入り＝2,100円、限定500点）を販売するのは「トゥット・ベーネ」。2011年の「幸運のブタ」をチョコレートにプリントした「ミスハッピー2011」（9枚入り＝1,575円、限定500点）も販売する。今回バレンタイン初参加の中目黒「パティスリー カカオエット パリ」は、3匹の子ブタチョコレートとガナッシュ3個を詰め合わせた「BOU-BOU-（ブーブー）」（6個入り＝1,785円、限定400点）を販売。

　そのほか、松屋銀座オリジナル商品として、「ショコラティエ パレ ド オール」のスコッチウイスキー「オールドパー」12年・18年を使って銀座はちみつを加えた「ハニーハイボール」とチョコレートを組み合わせた「銀座のハニーハイボールショコラ」（6個入り＝2,100円、限定500点）や、ベルギー「ピエール・ルドン」は8つのハートが入った特別な「シャトー」（15個入り＝3,885円、限定200点）などが登場する。

　同店1階に、百貨店初の常設店として昨年店舗を構えたパリの高級チョコレート専門店「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が販売するバレンタインコレクションも見逃せない。クリエーテイブ・ディレクターのジル・マルシャルさんが、「ドリーム・オブ・ラブ」をテーマに愛する心の情動を1粒1粒に表現した「バレンタイン・ボックス」（6個入り＝2,730円〜）は、ロゼ・シャンパーニュ、キャラメル、アグリュム（かんきつ類）など6種類のチョコレートを詰め合わせたもの。フレッシュなフランボワーズの果肉を使った2種類のチョコレートを赤いボックスに詰め合わせた松屋銀座限定「バレンタイン・ボックス for Matsuya Ginza」（9個入り＝3,885円、限定800点）も用意する。

　地下1階では、和風のバレンタインスイーツも取りそろえる。「松崎煎餅」は2011年の「幸福のブタ」をプリントした瓦煎餅、松屋銀座限定「ミスハッピー煎餅　2011」（735円）を、「清月堂本店」はハートと「幸福のブタ」がプリントされたカステラまんじゅう「仔ブタのはーと」（4個入り＝630円）をそれぞれ販売。さらに、ハート型の和風チョコレートフィナンシェとくまのフィナンシェセット（足立音衛門）や日本茶味のトリュフチョコレート（京はやしや）、チョコレートが染みこんだカステラのラスク（黒船）など、遊び心のある商品が並ぶ。

　会期はバレンタイン当日の2月14日（月）まで。

「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が販売する松屋銀座限定「バレンタイン・ボックス for Matsuya Ginza」（関連画像）松屋銀座