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「大勝軒」が特別に提供する「しおつけ」

　西武池袋本店は12月14日（火）より、俳優・地井武男さんが出演する人気番組「ちい散歩」の番組内で紹介された食や工芸品を集めた「ちい散歩フェア」を7階の催事場内特設会場で初めて開催する。

　会場には、東京下町の老舗から話題の味まで約42店舗（食品は32店舗）が出店。出来たて・作りたてを提供する実演販売やイートインコーナーを併設するほか、日替わり限定品なども登場。地井さん直筆の絵手紙原画の展示やグッズを扱う「ちい散歩」コーナーを特設するほか、17日（金）には地井さんが来場し、トークショーやサイン会を開く。

　東京下町の老舗の味には、門前仲町「深川宿」の「深川めし」（1折891円）や、築地「虎栄」のアスパラベーコンやゴボウ、海鮮などを使った濃厚なすり身「つきじ揚げ」（各1本399円）が同店初登場するほか、西浅草「浅草染太郎」の「ソース焼きそば」（1人前630円）や東日暮里「羽二重団子」の「羽二重だんご（あん、焼、各1本231円）を実演販売する。

　話題の味には、相模原「ル・ポン相模湖店」の丹沢山系をかたどった手包み薄皮あんぱん「丹沢あんぱん（つぶあん・紫芋・玉露ほか、各1個131円）や信州の郷土料理、長野「小川の庄 おやき村」の「おやき」（野沢菜・しめじ野菜・あずき、各1個161円）が初登場。実演販売には代官山「たい焼き 黒鯛」の「たい焼きプレーン」（1個151円）や、荻窪「ル ジャルダン・ゴロワ」の「チョコバナナクリームクレープ」（1個651円）がお目見えする。

　イートインには、地元東池袋からつけ麺の名店「大勝軒」が出店し、本店で限定販売された塩味のつけ麺「しおつけ」（1人前701円）を同店限定で特別に提供。外神田「鳥つね自然洞」もこだわり卵を使った「上親子丼」（1人前1,365円）を提供する。

　会期は同20日（月）まで（最終日は16時閉場）。

西浅草「浅草染太郎」が実演販売する「ソース焼きそば」（関連画像）西武池袋本店