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初登場する羽後「櫻山カフェ」の「クロワッサンラスク」

　千葉三越は11月23日（火・祝）より、青森県と秋田県のグルメを集めた「冬の青森・秋田物産展」を8階催事場で開催する。

　会場には、初登場4店舗を含め約20店が出展。青森名産のリンゴ（青森・浪岡「アップルヒル」）や秋田名物のきりたんぽ鍋セット（秋田・鹿角「八幡平レークイン」）をはじめ、本州最北端下北半島コロッケ（青森・むつ「デリカむつ」）、比内地鶏の親子丼（秋田・鹿角「秋田比内や」）など、両県のご当地グルメを取りそろえる。

　見どころは初登場の味。青森県では、弘前「お菓子のヒロヤ」が初登場し、地元産良質のリンゴ（ふじ）を使ってしっとりと焼き上げたパウンドケーキ「りんごケーキ」（1本1,260円）を販売するほか、上北郡「市川養蜂場」も初登場し、青森県の原生林からミツバチが集めたはちみつ「青い森の原生林蜂蜜」（600グラム入り＝1,995円、限定100点）を販売する。

　秋田県では、秋田「喰らい亭」が初登場。秋田の郷土料理「曲げわっぱめし」（1折1,575円）を販売。羽後「櫻山カフェ」も初登場し、クロワッサン生地を横に半分カットした「クロワッサンラスク」（シュガー、2枚×3袋入り＝630円、各日限定50点）を販売する。

　イートインでは、秋田・湯沢市稲庭町から稲庭うどんの老舗「七代佐藤養助商店」が出展。江戸時代より受け継がれる製法で仕上げた、のど越しなめらかな「稲庭二味せいろ」（醤油つゆと胡麻味噌つゆ、1人前851円）を提供する。

　会場では「お楽しみ袋」も用意。両県の特産品や名品、銘菓を詰め合わせた「青森土産袋」「秋田土産袋」（各2,001円）を各限定100点販売する。

　会期は同29日（月）まで（最終日は17時閉場）。

千葉三越