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パン鍋フォンデュのために開発した専用パン「パン鍋フォンデュスティック」2種類、ほか

　アンデルセンは11月1日（月）より、「パン鍋フォンデュスティック」の販売を、百貨店店舗をはじめとする全国71店舗で開始した。

　同ブランドは昨年、パンで楽しむ洋風の鍋のスープベース「パン鍋フォンデュ」（トマトスープ、クリームスープの2種類、1箱420円）をプライベートブランド「ヒュッゲ」から発売。3倍濃縮のスープに食材を入れ「鍋」を楽しみ、〆はたっぷりのチーズを加え「フォンデュ」にしてパンに絡めて食べるという同品は、新しい鍋スタイルとして評を得たという。

　今年は、さらに手軽に楽しめるよう「パン鍋フォンデュ」のための専用パンを開発し、「パン鍋フォンデュスティック」が誕生した。同品は長さ約30センチのスティックタイプ。味わいは「プレーン」と「くるみ」2種類で、価格は各168円。

　アンデルセン広報の大村美保さんは「切る手間を省くため、あらかじめ手でちぎりやすいようひと口サイズの切り込みを入れた。2本で『パン鍋フォンデュ』1パック分、2〜3人前となるので食べ切るのにちょうどいいサイズ。もちろん単品のパンとしてもおいしい」と話す。

　フォンデュに利用できるヒュッゲブランドの「チーズフォンデュミックス」（599円）も、今年はボリュームアップして登場。「昨年の2倍と、たっぷり入れて楽しめる容量になった」（大村さん）という。

　大村さんは「お鍋とフォンデュが一つになった洋風鍋のスタイルが受けて、昨年は鍋シーズンを通して多くの方に購入していただいた。今年は専用のパンも開発し、さらに楽しみが広がったので、夕食やパーティーシーンなどでおしゃれに取り入れていただければ」と期待を寄せる。

アンデルセン