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節分の夜に食べる恵方巻き。夏の、土用の丑の日に食べるウナギと同様に、冬の風習として定着しつつある。昨年、約7,500本の恵方巻きを売り上げたそごう横浜店では、今年の2月3日（金）の節分当日に向けて、地下2階大食品館エブリデイ16店舗から、丸かぶり用の恵方巻き（太巻き）を販売する。中でも、「崔（チェ）さんのキッチン」では2月1日（水）から3日間限定で、2種類の韓国海苔巻きを販売する。韓国では、5つの色の食材を5種類の味付けにすることで、バランス良く、健康的な食生活のための工夫があり、それを恵方巻きにも取り入れた。商品は、昆布のうま味が効いた酢飯に、ほうれん草のナムル、人参のナムル、崔さん秘伝のタレを使用した挽肉、玉子、韓国たくあん、かにかまぼこが入り、韓国のりで巻いた「キムパ」（1本630円）と、同じ酢飯に韓国たくあん、きゅうり、キムチが入った「キムチキムパ」（1本630円）。ほかにも、「銀座 久兵衛」や「すし萬」の恵方巻きも特別限定販売する。ただし要予約となり、地下2階ギフトサロンにて受け付ける。

そごう横浜店