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「吉川水産」ならではの新鮮な旬のネタを盛り付けた「秋の海鮮丼」

　京王百貨店新宿店は9月16日（木）より、500円のワンコイン弁当を中地階と地下1階・食品売り場で販売する。

　「いろいろなものを少しずつ」――顧客のニーズや価格志向を受け、自主編集の総菜コーナーでは500円以下の商品を充実してきたという同店。「秋のワンコイン弁当」の販売は昨年9月、同店初のサテライト店「ららぽーと新三郷店」オープンを記念して企画したもので、開店直後に完売する商品が出るなど反響は大きかった。そこで今回は種類をおよそ3倍に増やし、14店舗から23種類（商品によって販売個数に限りがある）を展開する。

　中地階では、おこわ専門店「米八」は季節のおこわに、サバの塩焼きや鶏のつくね、野菜の煮物などを詰め合わせた「鯖の塩焼き弁当」を販売するほか、「とんかつ まい泉」は自家製ヒレカツに合う特製カレーを加えた「ヒレカツカレー丼」を、「みやび」は秋の味覚を取り入れた「五目ちらし」を、「PAUL」はカマンベールチーズサンドとハム・チーズのミックスサンド、生ハムのクロワッサンサンドと3種類をセットにした「サンドBOX」を、それぞれ販売。

　ほかにも、「きのこソースハンバーグ弁当」「秋のかき揚げ天丼弁当」「穴子鮨」などが登場。中華料理店「龍凰」は、今月1日にリニューアルオープンした8階レストラン街の同店厨房で作る、鶏肉の空揚げに甘酢をかけた油林鶏を盛り込んだ「油林鶏と牛肉炒め弁当」を販売し、地下1階鮮魚コーナーの「吉川水産」がサンマやイクラ、カツオなど秋の新鮮なネタを盛り付けた「秋の海鮮丼」を販売する。

　期間は同22日（水）まで。

「PAUL」が販売するカマンベールチーズサンドとハム・チーズのミックスサンド、生ハムのクロワッサンサンドをセットにした「サンドBOX」（関連画像）京王百貨店新宿店