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新宿小田急で「秋のフードフェス」−くりスイーツ約30種など多彩に
(2010年09月16日)
小田急百貨店新宿店は9月15日(水)より、「秋のフードフェスティバル」を本館地下2階・食品売り場とハルク地下2階・ハルクフードで開催し、秋の味覚を使ったスイーツや総菜などを各店で販売している。
秋スイーツには「銀のぶどう」「ヴィタメール」「たねや」「とらや」など26店舗から、クリやサツマイモ、カキなどを使った約40種類のスイーツを展開。中でも人気のくりスイーツは、国内産の栗にこだわるなど、各店趣向を凝らした商品約30種が類並ぶ。
今年6月オープンの「ジョトォ」はハチミツを使ったスフレ生地で、熊本県産和栗を使ったクリームと北海道産生クリームを巻き上げた「熊本県産和栗のロールケーキ」(長さ約18センチ=1,475円)のほか、大粒できめ細かくホクホクした食感と強い甘みが特徴の銀寄栗を使った「銀寄モンブラン」(1個630円)、なめらかな口当たりの紅茶プリンにラム酒風味の生クリームを重ね、クリをトッピングした「カトランマロン」(1個787円)を販売する。
関東での出店は同店だけという関西の洋菓子店「パティスリーブラザーズ」はサクッとした生地に丹沢栗のエッグタルトと丹波栗プリロア、丹沢栗のモンブランクリームを重ねた新作「丹沢栗と丹波の黒豆パイ」(直径15センチ=1,500円)や季節限定ロール「えびすロール−稔(みのり)」(長さ約17センチ=1,365円)を、和菓子店「共楽堂」はこだわりの国産クリを使った新作の和風スイートマロン「ほくほ栗」(1個262円)を販売する。
秋総菜には、マツタケをはじめとするキノコ類に秋野菜、秋ジャケなどを使った総菜や行楽弁当、パンを展開。16店舗から約50種類が登場する。
小田急プライベートブランド「トロワグロ」は、カボチャやサツマイモ、ゴボウなどを使った温かいサラダ「秋野菜のサラダ」(100グラム=682円)のほか、トロワグロ風に仕上げた「マッシュルームと豚バラ肉の煮込み」(100グラム=1,155円)、マロングラッセを組み合わせたフランスパン「シャテーニュ・エ・セザム」(220円)、クリのペーストを練り込んだキャラメルとアーモンドをアクセントにした「マフィン・オ・マロン」(180円)を販売。
「日本ばし 大増」はマツタケの炊き込みご飯にサンマやキノコ、ギンナン、クリなど秋の味覚を盛り込んだ2段重ねの弁当「松茸ごはん折詰」(1折1,365円、各日限定30点)を、「神田明神下 みやび」はマツタケやクリ、ナスの田楽を盛り込んだ「秋遊弁当」(1折1,155円、各日限定30点)などを販売。
同フェスでは、同22日(水)の十五夜に合わせた「お月見特集」や同23日(木・祝)の秋分の日に合わせた「お彼岸特集」を企画し、それぞれに最適な和洋菓子も販売する。
期間は同28日(火)まで。
「神田明神下 みやび」が手がける秋の香り満載の「秋遊弁当」(関連画像)小田急百貨店新宿店
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