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新商品「ジャムキャップ」

　デンマーク王室デザートシェフ、モーテン・ヘイバーグさんが手がける伊勢丹新宿店の本館地下1階に店舗を構える「デザートサーカス」に6月2日（水）より、定番商品「チョコレートバーガー」に続くチョコレート菓子として新商品「ジャムキャップ」が登場し、幅広い年代に好評を得ている。

　同品はフィナンシェ生地にジャムを塗り、表面をチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子でフィナンシェ生地をベースにしているため、しっとりと食べやすいのが特徴。酸味のあるラズベリージャムにミルクチョコレートを組み合わせた「ラズベリー」と、オレンジピールのほのかな苦味のあるオレンジジャムにダークチョコレートを組み合わせた「オレンジ」の2種類を用意する。

　自らカカオ豆を厳選するなど、チョコレートも得意とするヘイバーグシェフ。同品のコーティングに使ったチョコレートもそれぞれのジャムの味わいが引き立つよう、ミルクとダークの2種類を使いわけ、組み合わせにこだわり作り上げたという。

　価格は1枚231円。10枚以上購入すると、サーカスのテントをあしらった専用ボックスに入れてくれる。

　同品について、同ブランド広報担当の野村亜希子さんは「素朴で懐かしさがあり、気軽にチョコレートを味わえる菓子なので、おやつや手土産として多くの方に楽しんでほしい」と話す。

デザートサーカス