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「美濃吉」の京野菜を使ったヘルシーな「京野菜かき揚げの湯葉あんかけ丼」

　銀座三越の地下2階ギンザフードガーデンで4月20日（火）より、ゴールデンウィークの行楽に合わせさまざまな丼を集めた「銀座どんぶり紀行」が開催される。

　同イベントは、「銀座みやげ・東京みやげ」の一環として「帰省や旅行の車中に、ピクニックに、家族や友人、仲間と手軽に楽しんでほしい」と企画したもので、地下1階と地下3階の和洋菓子売り場ではオリジナル手土産を展開し、地下2階では行楽向けの弁当や総菜などを展開するという。同店広報担当の高田知子さんは「たくさんの荷物を持っての移動や車内などの限られたスペースでの食事が多い旅行では、あれこれと味わいを楽しむ行楽弁当もいいが、積み重ねても崩れにくく食べやすい手軽な丼も目先が変わり新鮮なのでは」と話す。

　展開する丼は、銀座三越限定の10種類が中心。新鮮な海の幸を使った丼から変わり種までバラエティー豊かに用意する。

　海の幸の丼には、「寿司岩」のマグロやイカ、イクラなど10種類の具材をのせた「バラチラシ丼」（1人前1,575円）や「吉川水産」の大トロ炙りと赤身を使った「鉄火丼（大トロ炙り入）」（1人前1,000円）が登場するほか、肉を使ったボリュームある丼には、「梅林」の「黒豚ロース・ヒレカツ丼」（1人前1,401円、同29日より販売）や「まい泉」の紅豚ロース肉を使った「紅豚ロースかつ丼」（1人前1,050円）、「浅草今半」の「焼肉丼」（1人前1,575円）が登場。

　野菜を中心にしたヘルシーな丼には、「美濃吉」の山城タケノコ，九条ねぎ、壬生菜のかき揚げに湯葉のあんかけを注いだ「京野菜かき揚げの湯葉あんかけ丼」（1人前998円）のほか、「和食屋の惣菜 えん」の和風ナムルやゴマあえをのせた「たっぷり野菜の和風ビビン丼」（1人前650円）、「桂林」のレンコンや春キャベツを使った「シャキシャキ春キャベツのホイコーロー丼」（1人前578円）が登場し、変わり種丼にはウナギと鶏肉を自家製の甘辛いタレで味付けした「手の字」の「あいのり丼」（1人前1,050円）が登場する。

　期間は5月5日（水・祝）まで。

銀座三越