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「ご愛顧感謝」価格の945円で販売する、北海道産の海の幸6種類を盛り込んだ「北海6種盛弁当」

　伊勢丹吉祥寺店は3月3日（水）より、最後の物産展として人気の高い北海道に焦点を当てた「最後の大北海道展」を本館7階催物場で開催する。

　会場には約40店舗が出店。特別企画の限定弁当が登場するほか、過去の北海道物産展で好評だった北海道スイーツの特集、日替わりで展開する北海道グルメ、海の幸や特産品の特別提供品など、最後の北海道展らしく「価格」にこだわり、同店ならではの北海道の美味で会場を埋め尽くす。

　注目は、「ご愛顧感謝」として特別価格「945円」で、さらに実演販売するという各日限定100点の吉祥寺店限定弁当。イクラしょうゆ漬けやバフンウニ、ズワイガニ、甘えび、毛ガニ、秋鮭たたきとすべて北海道産の海の幸6種類を盛り込んだ吉祥寺店だけのスペシャル弁当「北海6種盛弁当」（クイーンズ伊勢丹）をはじめ、北海道産の黒毛和牛を使った「特撰黒毛和牛カルビ弁当」（函館・やきにくれすとらん沙蘭）、「ズワイ押し寿司」（札幌蟹工船）、ウニやイクラなどの「うに飯三色弁当」（利尻富士町・食堂丸善）、海の幸を盛り込んだ「北海の宴」（札幌・雑魚亭）、「北海道産ウニ入り旬の彩り寿司8貫セット」（小樽・鮨処 竜敏）が登場する。

　北海道スイーツの特集では、札幌「ロイズコンフェクト」の期間限定ストロベリー生チョコをはじめ、過去最大となる45種類を取りそろえる。また「六花亭」「石屋製菓」「町村農場」「ペイストリースナッフルス」「北菓楼」などのスイーツも集結。

　小樽「洋菓子の館」は北海道産の素材を使い、春らしい仕上がりの吉祥寺限定企画「おたる純生ロール」（長さ17センチ＝1,301円）を、札幌「プルマンベーカリー」は「焼きたてクイニーアマン」（1個210円）をそれぞれ実演販売する。「小樽洋菓子舗ルタオ」は関東初登場のマドレーヌ菓子「ドゥミエール」（プレーン、ショコラ、各5個入り＝各1,050円）を販売。今回特別に富良野「フラノデリス」が定番「ふらの牛乳プリン」（1個315円、各日限定140点）と、「半熟ロールフロマージュ」（長さ14センチ＝1,050円、各日限定50点）を販売する（それぞれ1人各商品2点限り）。

　日替わりサービスでは、3日＝「いくら醤油漬」（70グラム＝501円）、4・5日＝「殻付きうに」（冷凍、2個840円）、6日＝「秋鮭カマ塩切身」（5切＝501円）など各日多彩な商品がすべて数量限定で登場。商品は各日、開店時より各コーナーにて整理券を配布し販売する。

　特別提供品には、もともとギフト用として鮮度を保つため冷凍保存された高品質のタラバガニや毛ガニ、ズワイガニなどのほか、品質・鮮度はそのままに一部が欠けたり、大きさにばらつきがあったりするなどのタラコやホッケ、スモークサーモンなど「わけあり品」が大特価で登場。

　同14日（日）でいよいよ閉店を迎える同店だが、今回最後となる北海道物産展について、同店広報担当の小山有子さんは「今回の物産展は、お客さまからのアンコールが多かったため実現した催物で、催事担当者が全身全霊をかけて取組みました。吉祥寺店スタッフの熱い思い・気持ちを最後の瞬間まで、お客さまのご期待にお応えできるよう吉祥寺店一丸となって頑張りますので、最後の最後までご期待ください」と来店を呼びかける。

　会期は同9日（火）まで（最終日は16時まで）。

伊勢丹吉祥寺店