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そごう横浜店に「横濱ねんりん家」オープン−神奈川県初出店
(2010年02月25日)
東京駅や銀座、羽田空港ターミナルなどで話題を呼んだバウムクーヘン専門店「ねんりん家」が2月26日(金)、そごう横浜店地下2階大食品館「エブリデイ」の洋菓子売り場に登場する。
洋菓子の製造・販売などを手がけるグレープストーンが専門店として「ねんりん家」1号店をオープンしたのは2007年2月の東京・東武百貨店池袋店。ヨーロッパで誕生したバウムクーヘンを、日本ならではの感性と味覚、菓子職人たちの技術に基づき独自に作り上げたバウムクーヘンを展開し、自家需要や手土産・ギフト需要にと多くの購入客が詰めかけた。以来、大丸東京店や銀座松坂屋などに5店舗を展開するほか、和素材を使った「和のねんりん家」2店舗も展開し、各店舗とも行列fができるなどで話題を集めている。
「昨年末6日間限定で出店した際には総数2万4000箱を売り上げ、盛況で手応えがあった」と振り返るグレープストーン広報の大野由貴子さん。「ねんりん家」として6店舗目となる同店は、神奈川県内では初出店。県下の旗艦店として、また横浜唯一のねんりん家として店名を「横濱ねんりん家」とした。
出店するのは地下2階正面入口の左手で、ベーカリーショップ「ドンク」隣。白い大きなのれんを目印に、併設するガラス張りの店内厨房では一部商品の最終工程を披露する。売り場面積は79平方メートル。
店頭では他店同様、通常のバウムクーヘンの2倍近い時間をかけてじっくりと焼き上げ、フランスパンのように外はカリッと中はしっとりと熟成した味わいの「マウントバーム しっかり芽」(2本入=1,523円)と、カステラのようにふっくらやわらかく、しっとりとジューシーな味わいの「ストレートバーム やわらか芽」(小=1,050円)など、自家用からギフト対応まで11種類の商品を展開する。
今回の出店について、そごう横浜店食品部の藤井雅祥部長は「以前から問い合わせも多く、神奈川県初出店ということで、都内まで行かなくても横浜で買える利便性もあり、多くのお客さまに期待していただいている」と話す。
ねんりん家そごう横浜店
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