特集/コラム
【コラム】2004-04-15
私の定番&イチオシ!伊勢丹新宿店
2004/04/15
各デパ地下に、必ず立ち寄る定番のお店がいくつかある。中でも新宿伊勢丹のデパ地下は、他店には無く"ここでしか入手できない"というものがたくさんあり、頻繁に足を運んでいる。贈り物にいい食品や、チーズ・ワインの種類が豊富なのも魅力の一つ。
今回は伊勢丹新宿店のデパ地下の、私の定番&イチオシショップをいくつかご紹介。
豆源 麻布十番にある豆菓子専門店。煎りたて、作りたての風味豊かな豆菓子を販売している。豆菓子と一口に言っても、オーソドックスなものから「特上ウニ豆」「しそ落花」などの個性的なものまで種類は多岐にわたり、毎回どれを買おうか迷ってしまう。全種類を制覇するにはかなりの年月がかかること間違いなし!
私のおすすめは、黒豆に塩味が効いた「雪ごろも」、わさびの味がピリッと効いた「わざび大豆」、シンプルで飽きのこない「グリーン豆」、味噌の甘じょっぱい味がたまらない「みそ南京」など。万人受けしそうなのは、いろいろな種類がミックスされた「おとぼけ豆」。豆菓子に全く興味のなかった友人にこれをあげたところすっかりハマってしまい、以来彼女の豆菓子への興味がグンと増したそう。味もさることながら、豆源の豆菓子類はどれもカラフルでコロコロした形がかわいく、お土産にあげても喜ばれそう。「多幸(たこ)ボール」「出世豆」「おのろけ豆」など、ネーミングも面白い。
マリオ ジェラテリア 立ち食いは基本的に嫌い。行儀が悪いからということではなく、単においしいものはゆっくり座って味わいたいから。でも、ここのジェラートは例外。お店自体が狭く椅子&テーブルも少ししかないため、いつも立ったままペロリ。デパ地下を歩き回ってちょっと疲れると、ここに立ち寄る。美味なジェラートを食べると、満足感で疲れも吹き飛んでしまう。
マリオ ジェラテリアのジェラートは厳選食材のみを使用し、一から手作りで仕上げているとのこと。甘さがしつこくなくフルーツなど素材の持つ味を生かしてあり、季節に関係なく真冬でも食べたくなってしまうおいしさ。ジェラートというと若い人に人気があるように思うが、客層の年代は幅広く、中高年の女性の姿も目立つ。定番もののほか季節限定のフレーバーもある。写真は人気フレーバーの一つ「マンゴー」と季節限定の「さくら」。「さくら」は塩漬けした桜が入ったジェラートで、好評のため期間を延長して販売中。昨秋はマロンのジェラートが気に入って週一くらいで食べていたけれど、季節限定だったため今はメニューにないのが悲しい。今秋また販売されるといいけれど‥。
門前豆腐 外食大好き、ジャンルもイタリアン、中華、エスニック、何でもOK。でもその反面、家庭料理やシンプルな食事も大好き。おいしいご飯と納豆、それに漬物とみそ汁があれば、それで幸せ。でも納豆の種類には断固こだわる!
納豆は大粒派で小粒はめったに食べないけれど、ここではいつも「門前豆腐 正源寺納豆」の、大粒と小粒の両方を購入。大粒納豆はふつうスーパーなどで売っている納豆より一回り大きいパックに入っている。小粒納豆はそれよりさらに大きいパックで、普通の2倍くらいの量。量が多いので、私はいつも半分をご飯にのせて食べて、あとの半分はそのまま食べている。普通の納豆はご飯と一緒でないと食べないけれど、この納豆はごはんなしでも食べたくなるくらい、おいしい。豆腐専門店なので豆腐類ももちろんおいしいし、卯の花などのお総菜類もおすすめただし、お総菜類は全体的にうす味なので、濃い味に慣れている人には物足りなく感じるかも。
新宿伊勢丹店のデパ地下では、他にも必ず立ち寄るショップがまだまだある。第2弾もお楽しみに!
■あまみ
「食べるものにはお金を惜しまない」という両親の影響を受けてか、昔からエンゲル係数が高い。デパ地下もマメにチェック。周囲から「おばあさんになっても一人でウロウロ、デパ地下を歩き回ってそう」と、よくからかわれる。
今回は伊勢丹新宿店のデパ地下の、私の定番&イチオシショップをいくつかご紹介。
豆源 麻布十番にある豆菓子専門店。煎りたて、作りたての風味豊かな豆菓子を販売している。豆菓子と一口に言っても、オーソドックスなものから「特上ウニ豆」「しそ落花」などの個性的なものまで種類は多岐にわたり、毎回どれを買おうか迷ってしまう。全種類を制覇するにはかなりの年月がかかること間違いなし!
私のおすすめは、黒豆に塩味が効いた「雪ごろも」、わさびの味がピリッと効いた「わざび大豆」、シンプルで飽きのこない「グリーン豆」、味噌の甘じょっぱい味がたまらない「みそ南京」など。万人受けしそうなのは、いろいろな種類がミックスされた「おとぼけ豆」。豆菓子に全く興味のなかった友人にこれをあげたところすっかりハマってしまい、以来彼女の豆菓子への興味がグンと増したそう。味もさることながら、豆源の豆菓子類はどれもカラフルでコロコロした形がかわいく、お土産にあげても喜ばれそう。「多幸(たこ)ボール」「出世豆」「おのろけ豆」など、ネーミングも面白い。
マリオ ジェラテリア 立ち食いは基本的に嫌い。行儀が悪いからということではなく、単においしいものはゆっくり座って味わいたいから。でも、ここのジェラートは例外。お店自体が狭く椅子&テーブルも少ししかないため、いつも立ったままペロリ。デパ地下を歩き回ってちょっと疲れると、ここに立ち寄る。美味なジェラートを食べると、満足感で疲れも吹き飛んでしまう。
マリオ ジェラテリアのジェラートは厳選食材のみを使用し、一から手作りで仕上げているとのこと。甘さがしつこくなくフルーツなど素材の持つ味を生かしてあり、季節に関係なく真冬でも食べたくなってしまうおいしさ。ジェラートというと若い人に人気があるように思うが、客層の年代は幅広く、中高年の女性の姿も目立つ。定番もののほか季節限定のフレーバーもある。写真は人気フレーバーの一つ「マンゴー」と季節限定の「さくら」。「さくら」は塩漬けした桜が入ったジェラートで、好評のため期間を延長して販売中。昨秋はマロンのジェラートが気に入って週一くらいで食べていたけれど、季節限定だったため今はメニューにないのが悲しい。今秋また販売されるといいけれど‥。
門前豆腐 外食大好き、ジャンルもイタリアン、中華、エスニック、何でもOK。でもその反面、家庭料理やシンプルな食事も大好き。おいしいご飯と納豆、それに漬物とみそ汁があれば、それで幸せ。でも納豆の種類には断固こだわる!
納豆は大粒派で小粒はめったに食べないけれど、ここではいつも「門前豆腐 正源寺納豆」の、大粒と小粒の両方を購入。大粒納豆はふつうスーパーなどで売っている納豆より一回り大きいパックに入っている。小粒納豆はそれよりさらに大きいパックで、普通の2倍くらいの量。量が多いので、私はいつも半分をご飯にのせて食べて、あとの半分はそのまま食べている。普通の納豆はご飯と一緒でないと食べないけれど、この納豆はごはんなしでも食べたくなるくらい、おいしい。豆腐専門店なので豆腐類ももちろんおいしいし、卯の花などのお総菜類もおすすめただし、お総菜類は全体的にうす味なので、濃い味に慣れている人には物足りなく感じるかも。
新宿伊勢丹店のデパ地下では、他にも必ず立ち寄るショップがまだまだある。第2弾もお楽しみに!
■あまみ
「食べるものにはお金を惜しまない」という両親の影響を受けてか、昔からエンゲル係数が高い。デパ地下もマメにチェック。周囲から「おばあさんになっても一人でウロウロ、デパ地下を歩き回ってそう」と、よくからかわれる。