特集/コラム
【コラム】2003-12-10
パン・オ・ショコラ、デパ地下めぐり!In 新宿
2003/12/10
2003年のカレンダーも最後の1枚。クリスマスや忘年会と慌ただしくなりそうな12月です。
パン・オ・ショコラも今回で第3回目。小田急、タカシマヤ、京王、伊勢丹、三越とデパ地下激戦区の中からお気に入りをご紹介。フォション、ペルティエ、ホテルオークラは前回に食べたので今回も省略。
1位★★★
■トロワグロ 「パン・オ・ショコラ」 (1個140円) [サイズ] 約 縦8cm×横10.5cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 53g
[取扱店] 新宿小田急
蜂の巣状態の気泡で見た目は美しい。パリパリ感というよりはしっとりしたタイプだがバターの香りはよく、食べる意欲をそそられる。よく見るとチョコは2層・・というような粋な細工が効いていて、パン生地に対してチョコの割合が多く、どこから食べてもパン生地とチョコが一緒に味わえるというバランスもよし。パン・オ・ショコラを食べているという実感がある。私の好みからするともう少しパリパリ感が欲しかった。後一歩、ガンバレ!
■エディアール 「パン・オ・ショコラ」 (1個210円) [サイズ] 約 縦9cm×横12cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 55g
[取扱店] 新宿伊勢丹
見た目の大きさの割には軽いのに、食べると意外にしっとりしていて口溶けもいいパン生地。ふんわりした歯応えで、バターの香りもしっかり感じられるが後味に何か残るような感覚が少し気になる。チョコとパン生地の味のバランスは、チョコが甘いのでパン生地より印象が強い。パン生地も甘さがあるので、チョコとのバランスを考えると好みとしてはビターな方がいいと思った。
■ジェラール・ミュロ 「パン・オ・ショコラ」 (1個170円)
[サイズ] 約 縦9.5cm×横10.5cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 73g
[取扱店] 新宿タカシマヤ
照りとツヤ感があり、パリパリッとしていて見た目は私好みの印象だったが、中は大きな気泡だらけで水分を含んだ生地が1ヶ所に固まっているためなのだろうか、口溶けがあまり良くなくモグモグ食べるタイプ。チョコはビタータイプでもミルクタイプでもなく中間といったところ。お菓子屋さんが作るビエノワズリーなのでもっとリッチな生地とチョコにすると特徴が出そうな気がするのだが。
新宿の「パン・オ・ショコラ」の感想 3つとも見た目は正統派パン・オ・ショコラという印象。パン生地とチョコレートの組み合わせという、あくまでもシンプルな形。生地のツヤと焼き色がよく、どれも食べたい気持ちにさせてくれる。
トロワグロ、エディアール、ジェラール・ミュロ、気が付けば全てフランスからのお店だが味わいは三種三様。トロワグロがフレンチレストラン、エディアールは食材店、ジェラール・ミュロはパティスリーだからなのだろうか、面白い。
次回は池袋でお気に入りを探してみようと思う。お楽しみに。
■moca
墨田区在住の23歳。5年前からパンにハマリ、数々のパンを食べ歩く。デパ地下をはじめコンビニ、路面店とおいしいパンがあると聞けばとりあえず『自分の舌で確かめなくっちゃ!』というくらいパン好き。ハード系のパンが好みで、今一番のお気に入りはタイユバンロブションの「リュスティックノア」。
パン・オ・ショコラも今回で第3回目。小田急、タカシマヤ、京王、伊勢丹、三越とデパ地下激戦区の中からお気に入りをご紹介。フォション、ペルティエ、ホテルオークラは前回に食べたので今回も省略。
1位★★★
■トロワグロ 「パン・オ・ショコラ」 (1個140円) [サイズ] 約 縦8cm×横10.5cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 53g
[取扱店] 新宿小田急
蜂の巣状態の気泡で見た目は美しい。パリパリ感というよりはしっとりしたタイプだがバターの香りはよく、食べる意欲をそそられる。よく見るとチョコは2層・・というような粋な細工が効いていて、パン生地に対してチョコの割合が多く、どこから食べてもパン生地とチョコが一緒に味わえるというバランスもよし。パン・オ・ショコラを食べているという実感がある。私の好みからするともう少しパリパリ感が欲しかった。後一歩、ガンバレ!
■エディアール 「パン・オ・ショコラ」 (1個210円) [サイズ] 約 縦9cm×横12cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 55g
[取扱店] 新宿伊勢丹
見た目の大きさの割には軽いのに、食べると意外にしっとりしていて口溶けもいいパン生地。ふんわりした歯応えで、バターの香りもしっかり感じられるが後味に何か残るような感覚が少し気になる。チョコとパン生地の味のバランスは、チョコが甘いのでパン生地より印象が強い。パン生地も甘さがあるので、チョコとのバランスを考えると好みとしてはビターな方がいいと思った。
■ジェラール・ミュロ 「パン・オ・ショコラ」 (1個170円)
[サイズ] 約 縦9.5cm×横10.5cm×高さ5.5cm
[重さ] 約 73g
[取扱店] 新宿タカシマヤ
照りとツヤ感があり、パリパリッとしていて見た目は私好みの印象だったが、中は大きな気泡だらけで水分を含んだ生地が1ヶ所に固まっているためなのだろうか、口溶けがあまり良くなくモグモグ食べるタイプ。チョコはビタータイプでもミルクタイプでもなく中間といったところ。お菓子屋さんが作るビエノワズリーなのでもっとリッチな生地とチョコにすると特徴が出そうな気がするのだが。
新宿の「パン・オ・ショコラ」の感想 3つとも見た目は正統派パン・オ・ショコラという印象。パン生地とチョコレートの組み合わせという、あくまでもシンプルな形。生地のツヤと焼き色がよく、どれも食べたい気持ちにさせてくれる。
トロワグロ、エディアール、ジェラール・ミュロ、気が付けば全てフランスからのお店だが味わいは三種三様。トロワグロがフレンチレストラン、エディアールは食材店、ジェラール・ミュロはパティスリーだからなのだろうか、面白い。
次回は池袋でお気に入りを探してみようと思う。お楽しみに。
■moca
墨田区在住の23歳。5年前からパンにハマリ、数々のパンを食べ歩く。デパ地下をはじめコンビニ、路面店とおいしいパンがあると聞けばとりあえず『自分の舌で確かめなくっちゃ!』というくらいパン好き。ハード系のパンが好みで、今一番のお気に入りはタイユバンロブションの「リュスティックノア」。