特集/コラム
【コラム】2003-11-05
パン・オ・ショコラ、デパ地下めぐり!In 日本橋
2003/11/05
季節もいよいよ晩秋を迎え、少しだけ木の葉も色づき始めました。
パン・オ・ショコラ第2回目は日本橋編。三越本店、タカシマヤ本店という老舗百貨店の風格漂うデパ地下で再びお気に入りをご紹介。フォション、ペルティエ、ホテルオークラは前回に食べたので今回は省略。ダロワイヨでは「パン・オ・ショコラ」のバリエーションパンを見つけたので追加して試食。
1位★★★
■ダロワイヨ 「ショコラ・インテンス」 (1個220円) [サイズ] 約 縦7cm×横12.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 50g
[取扱店] 日本橋三越
カカオたっぷりの真っ黒パン・オ・ショコラにびっくり。パン生地にもカカオが練り込まれていて、板状のチョコが入っているので甘そうな印象だが食べると意外にあっさり。中のチョコも美味しくて甘過ぎず、カカオの香りたっぷりでサクッとした歯ごたえも、チョコとのバランスもいい。濃いコーヒーと合いそう。
2位★★
■ダロワイヨ 「ショコラ・レノワゼット」 (1個230円)
[サイズ] 約 縦7cm×横12cm×高さ5cm
[重さ] 約 62g
[取扱店] 日本橋三越
ヘーゼルナッツのトッピングが香ばしくて印象的。パン生地は色が濃く、バターの香りがしっかりと感じられる。チョコはプチプチと細かいアーモンドが入っているため香りと味わいが感じられ面白く、チョコにこだわりが感じられる。チョコもパン生地も口溶けがよく、全体のバランスもいい。
■ダロワイヨ 「パン・オ・ショコラ」 (1個180円) [サイズ] 約 縦8cm×横11.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 53g
[取扱店] 日本橋三越
パン生地の層もきれいでバターの香りはあるが、食べた感じはあっさり。チョコ自体は美味しく深みのある味わいなので、パン生地とチョコのバランスが取れていて好感が持てる。見た目も含め正統派。
■ローランジョアン 「パン・オ・ショコラ」 (1個220円) [サイズ] 約 縦9.5cm×横11.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 65g
[取扱店] 日本橋三越
見た目はチョコペーストに粉砂糖と華やかだけど甘そう。パン生地のマーガリンの香りはあっさりとして層も美しくサクッとした歯ごたえ、その割に口溶けはあまり良くなく、もぐもぐとした食感。中のチョコは細い棒状で2本入りだが、オレンジピールが入っているのが驚き。オレンジピールの香りと味が全面にでていて変わり種の「パン・オ・ショコラ」。
■ペック 「パン・オ・ショコラ」 (1個170円)[サイズ] 約 縦6.5cm×横11cm×高さ4.5cm
[重さ] 約 50g
[取扱店] 日本橋タカシマヤ
厚みのあるチョコだが板状に入っているため食べると迫力!パン生地はサクッとしている軽く、主張が少ない分チョコの存在が大きく感じられるので、とにかく甘いのが好きという方にはおすすめ。イタリア風パン・オ・ショコラ。
日本橋の「パン・オ・ショコラ」の感想 銀座が通好みの変化球的なパン・オ・ショコラだったのに対して、日本橋は全体的に見た目にもリッチ&ゴージャスなパン・オ・ショコラが多く、お値段も他のデパ地下より若干高めなのは(三越・タカシマヤのそれぞれ本店を構える)日本橋ならではだからなのだろうか、日本橋でしか買えないという"贅沢感"が漂うパン・オ・ショコラだった。
次回は新宿でお気に入りを探してみようと思う。お楽しみに。
■moca
墨田区在住の23歳。5年前からパンにハマリ、数々のパンを食べ歩く。デパ地下をはじめコンビニ、路面店とおいしいパンがあると聞けばとりあえず『自分の舌で確かめなくっちゃ!』というくらいパン好き。ハード系のパンが好みで、今一番のお気に入りはタイユバンロブションの「リュスティックノア」。
パン・オ・ショコラ第2回目は日本橋編。三越本店、タカシマヤ本店という老舗百貨店の風格漂うデパ地下で再びお気に入りをご紹介。フォション、ペルティエ、ホテルオークラは前回に食べたので今回は省略。ダロワイヨでは「パン・オ・ショコラ」のバリエーションパンを見つけたので追加して試食。
1位★★★
■ダロワイヨ 「ショコラ・インテンス」 (1個220円) [サイズ] 約 縦7cm×横12.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 50g
[取扱店] 日本橋三越
カカオたっぷりの真っ黒パン・オ・ショコラにびっくり。パン生地にもカカオが練り込まれていて、板状のチョコが入っているので甘そうな印象だが食べると意外にあっさり。中のチョコも美味しくて甘過ぎず、カカオの香りたっぷりでサクッとした歯ごたえも、チョコとのバランスもいい。濃いコーヒーと合いそう。
2位★★
■ダロワイヨ 「ショコラ・レノワゼット」 (1個230円)
[サイズ] 約 縦7cm×横12cm×高さ5cm
[重さ] 約 62g
[取扱店] 日本橋三越
ヘーゼルナッツのトッピングが香ばしくて印象的。パン生地は色が濃く、バターの香りがしっかりと感じられる。チョコはプチプチと細かいアーモンドが入っているため香りと味わいが感じられ面白く、チョコにこだわりが感じられる。チョコもパン生地も口溶けがよく、全体のバランスもいい。
■ダロワイヨ 「パン・オ・ショコラ」 (1個180円) [サイズ] 約 縦8cm×横11.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 53g
[取扱店] 日本橋三越
パン生地の層もきれいでバターの香りはあるが、食べた感じはあっさり。チョコ自体は美味しく深みのある味わいなので、パン生地とチョコのバランスが取れていて好感が持てる。見た目も含め正統派。
■ローランジョアン 「パン・オ・ショコラ」 (1個220円) [サイズ] 約 縦9.5cm×横11.5cm×高さ5cm
[重さ] 約 65g
[取扱店] 日本橋三越
見た目はチョコペーストに粉砂糖と華やかだけど甘そう。パン生地のマーガリンの香りはあっさりとして層も美しくサクッとした歯ごたえ、その割に口溶けはあまり良くなく、もぐもぐとした食感。中のチョコは細い棒状で2本入りだが、オレンジピールが入っているのが驚き。オレンジピールの香りと味が全面にでていて変わり種の「パン・オ・ショコラ」。
■ペック 「パン・オ・ショコラ」 (1個170円)[サイズ] 約 縦6.5cm×横11cm×高さ4.5cm
[重さ] 約 50g
[取扱店] 日本橋タカシマヤ
厚みのあるチョコだが板状に入っているため食べると迫力!パン生地はサクッとしている軽く、主張が少ない分チョコの存在が大きく感じられるので、とにかく甘いのが好きという方にはおすすめ。イタリア風パン・オ・ショコラ。
日本橋の「パン・オ・ショコラ」の感想 銀座が通好みの変化球的なパン・オ・ショコラだったのに対して、日本橋は全体的に見た目にもリッチ&ゴージャスなパン・オ・ショコラが多く、お値段も他のデパ地下より若干高めなのは(三越・タカシマヤのそれぞれ本店を構える)日本橋ならではだからなのだろうか、日本橋でしか買えないという"贅沢感"が漂うパン・オ・ショコラだった。
次回は新宿でお気に入りを探してみようと思う。お楽しみに。
■moca
墨田区在住の23歳。5年前からパンにハマリ、数々のパンを食べ歩く。デパ地下をはじめコンビニ、路面店とおいしいパンがあると聞けばとりあえず『自分の舌で確かめなくっちゃ!』というくらいパン好き。ハード系のパンが好みで、今一番のお気に入りはタイユバンロブションの「リュスティックノア」。