特集/コラム
【コラム】2002-10-10
私だけのデパ地下探索、こうすればお得!
2002/10/10
テレビや雑誌、新聞と「デパ地下」の話題が多いですね。でもお友達に「どこに行けばいい?」「この時間どこのデパ地下ならお得?」なんて聞かれること、良くあるんです。これだけ「デパ地下」が流行っていてもまだまだ知らない人は多いのです。
私は元来おいしいものに目が無くて、デパ地下に行くと楽しいからついついマメに出かけてしまいます。主人もおいしいものが好き。家計に響かないよう吟味しながらデパ地下ものを買って帰ると喜んでいます。気が付けばデパ地下フリークと呼ばれてしまうほどになってしまいましたが、単に好きだから通っている・・・そんな私がどうすればお得な品に出会えたのかお伝えしましょう。
先ず限定品を手に入れるには開店と同時に、が比較的購入しやすいです。限定品は開店時に並ぶか、もしくは午前11時から12時少し前と、午後3時以降の時間帯からというケースが多いように思います。午後ですとかなりの人が並びますが、開店時であればさほど並ばずに購入出来ます。また、開店時に行くとお得なのは8階や9階などの催事場で催されている物産展。ここは開店時にオススメ品や限定品が並ぶので、朝一番で欲しいものを購入するのが賢い買い方です。オバちゃま、オジちゃま率が高いので若い人が買っていると、客寄せになるのか結構おまけをしてくれることがあります。(多分・・・)さらに、物産展の最終日、閉場時前にはかなり価格が下がりますから地方の名産品を安く買えます。
夕方はお惣菜やパン類。「5時の市」や「お持ち帰りオススメ品」などののぼりが各店の前に立っていますから、出来たてを安く購入。7時以降は、翌日残っては困る生もの系は、投げ売りかと思うほど安くなっています。生鮮食品などはマジックで値段を安く書き換えている場に遭遇するとチャンス!書き換えていなくても図々しく声をかけてみると安くしてくれるお店もあります。
銀座や新宿、池袋など会社が多くある地域の百貨店は、やはり働いている人に便利なサービスが多いように思いますので、そういう方をターゲットに11時30分〜13時、夕方〜閉店時の2回においしいもの、オススメ品が多く並んでいる様な気がします。ただしそれ以外の時間は比較的すいているので、主婦である私はこの時間をねらって出かけ、お店の方と仲良くなり、その「おいしい時間」に出ているものを内緒でお取り置きしてもらったりしています。
横浜や東京駅、日本橋、浅草、上野はオバちゃま率が高くなりますが、その分おまけしてくれたり、安くしてくれたりする時間帯が早いので、早い時間に買い物を済ませたい時はこのあたりのデパ地下を目指します。
上記と重複しますが、お得なものを手に入れるならやはり、「売場の方と仲良くなる」「会話をする」というのが一番の近道だと思います。折り込みチラシや売場の張り出しも大切な情報源ですが、すいている時間だと並んでいる惣菜をさらにおいしく食べる方法や、保存方法を教えてくれたり、内緒のお取り置きもしてくれますし、オススメ品が並ぶ時間帯や新商品などを教えてくれます。それに試食をしておいしければ、先ず買ってみる。買ったら次出かけたときに「おいしかった」と伝えて、こうやって食べてみたなどという話をすると次に繋がり、どんどん情報が増えます。そしてお得なおいしいものにありつけるわけです。
ところで私は各百貨店が出している商品券(チケットショップで予め購入)や、共済組合に加入していますのでそこでもらうクーポン券を利用したりしています。またよく行く百貨店のカード会員になってポイントや割引を利用したり、「友の会」などで積み立てしたりと金額はわずかですが年間で考えれば結構な金額になりお得です。
ここまで書いたことはデパ地下をよく利用される方なら既にご存じのはず。もしかしたらまだまだお得な方法はあるかもしれません。今までは私なりの利用法ですが皆様もそれぞれの利用法を見つけてみるとデパ地下はもっと便利でお得で楽しいところになります。
■かわちゃん
お料理がちょっと苦手、だからその分デパ地下を利用。神奈川近郊から都内のデパ地下をくまなく網羅し、お菓子やお惣菜から漬け物、調味料、お酒に至るまでデパ地下にあるものは何でも気になってしまうのです。試食・試飲・行列を面倒と思わず、デパ地下探検には余念のない神奈川県在住主婦。
私は元来おいしいものに目が無くて、デパ地下に行くと楽しいからついついマメに出かけてしまいます。主人もおいしいものが好き。家計に響かないよう吟味しながらデパ地下ものを買って帰ると喜んでいます。気が付けばデパ地下フリークと呼ばれてしまうほどになってしまいましたが、単に好きだから通っている・・・そんな私がどうすればお得な品に出会えたのかお伝えしましょう。
先ず限定品を手に入れるには開店と同時に、が比較的購入しやすいです。限定品は開店時に並ぶか、もしくは午前11時から12時少し前と、午後3時以降の時間帯からというケースが多いように思います。午後ですとかなりの人が並びますが、開店時であればさほど並ばずに購入出来ます。また、開店時に行くとお得なのは8階や9階などの催事場で催されている物産展。ここは開店時にオススメ品や限定品が並ぶので、朝一番で欲しいものを購入するのが賢い買い方です。オバちゃま、オジちゃま率が高いので若い人が買っていると、客寄せになるのか結構おまけをしてくれることがあります。(多分・・・)さらに、物産展の最終日、閉場時前にはかなり価格が下がりますから地方の名産品を安く買えます。
夕方はお惣菜やパン類。「5時の市」や「お持ち帰りオススメ品」などののぼりが各店の前に立っていますから、出来たてを安く購入。7時以降は、翌日残っては困る生もの系は、投げ売りかと思うほど安くなっています。生鮮食品などはマジックで値段を安く書き換えている場に遭遇するとチャンス!書き換えていなくても図々しく声をかけてみると安くしてくれるお店もあります。
銀座や新宿、池袋など会社が多くある地域の百貨店は、やはり働いている人に便利なサービスが多いように思いますので、そういう方をターゲットに11時30分〜13時、夕方〜閉店時の2回においしいもの、オススメ品が多く並んでいる様な気がします。ただしそれ以外の時間は比較的すいているので、主婦である私はこの時間をねらって出かけ、お店の方と仲良くなり、その「おいしい時間」に出ているものを内緒でお取り置きしてもらったりしています。
横浜や東京駅、日本橋、浅草、上野はオバちゃま率が高くなりますが、その分おまけしてくれたり、安くしてくれたりする時間帯が早いので、早い時間に買い物を済ませたい時はこのあたりのデパ地下を目指します。
上記と重複しますが、お得なものを手に入れるならやはり、「売場の方と仲良くなる」「会話をする」というのが一番の近道だと思います。折り込みチラシや売場の張り出しも大切な情報源ですが、すいている時間だと並んでいる惣菜をさらにおいしく食べる方法や、保存方法を教えてくれたり、内緒のお取り置きもしてくれますし、オススメ品が並ぶ時間帯や新商品などを教えてくれます。それに試食をしておいしければ、先ず買ってみる。買ったら次出かけたときに「おいしかった」と伝えて、こうやって食べてみたなどという話をすると次に繋がり、どんどん情報が増えます。そしてお得なおいしいものにありつけるわけです。
ところで私は各百貨店が出している商品券(チケットショップで予め購入)や、共済組合に加入していますのでそこでもらうクーポン券を利用したりしています。またよく行く百貨店のカード会員になってポイントや割引を利用したり、「友の会」などで積み立てしたりと金額はわずかですが年間で考えれば結構な金額になりお得です。
ここまで書いたことはデパ地下をよく利用される方なら既にご存じのはず。もしかしたらまだまだお得な方法はあるかもしれません。今までは私なりの利用法ですが皆様もそれぞれの利用法を見つけてみるとデパ地下はもっと便利でお得で楽しいところになります。
■かわちゃん
お料理がちょっと苦手、だからその分デパ地下を利用。神奈川近郊から都内のデパ地下をくまなく網羅し、お菓子やお惣菜から漬け物、調味料、お酒に至るまでデパ地下にあるものは何でも気になってしまうのです。試食・試飲・行列を面倒と思わず、デパ地下探検には余念のない神奈川県在住主婦。