ヘッドラインニュース
「叶 匠壽庵」が自社農園の城州白梅を使ったこだわり大福−伊勢丹新宿店で限定販売
(2009年09月10日)
「叶匠壽庵」は、9月9日(水)から始まる伊勢丹新宿店「オンリー・アイ 秋のキャンペーン」で、梅の甘酸っぱいフレッシュ感を丸ごと閉じ込めた新作和菓子「ひとつとや〜甘熟梅大福〜」を限定販売する。
同品は、丁寧にみつ漬けした完熟梅の中にあっさりと炊き上げた白餡と備中白小豆を入れ、それをクズとやわらかな羽二重もちで包み込んだ甘熟梅大福。
使用する梅の実は、滋賀県大津市「寿長生(すない)の郷」にある自社農園で育てている約千本の城州白梅から今年6月に収穫したもので、大粒で肌のきれいな梅を厳選し、みつ漬けたのだという。
梅の実を使った新作誕生は、「オンリー・アイ」キャンペーンのテーマである「コムナチュール(自然のままの美味)」「ノスタルジックファンタジー(懐かしさを感じるスタイル)」の延長線上で浮かんだキーワード「原点回帰」からと話す、同ブランド商品本部の市原渚さん。「社員全員が大切に育てている自社の梅を使い、素材そのままのシンプルな菓子を」をコンセプトに菓子作りに挑み、試行錯誤の結果、「クズを使ったことで梅大福をみずみずしい味わいに保ち、酸味と甘みのバランスが程よく、今までにない大福に仕上がった」と振り返る。
品名の「ひとつとや」は、「丸ごと梅ひとつ」に由来する言葉。市原さんは「今回の梅大福は全く新しい商品なので反応がとても気になるが、自分たちが本当においしいと思うものを、自信を持って届けたい」と意気込む。
価格は1個630円。販売は同23日(木・祝)まで。
伊勢丹新宿店「秋のオンリー・アイ」に自然素材スイーツ、復刻版洋食メニュー(デパチカドットコム)叶 匠壽庵伊勢丹新宿店
アーカイブ
阪神梅田本店で「阪神の有名駅弁とうまいもんまつり」−「特製ふたつ星弁当」など250種 阪神梅田本店8階催事場で1月24日(火)、名物催事「阪神の有名駅弁…
松屋銀座「バレンタインワールド」に全81ブランド−日本人ショコラティエ&国産素材に注力 松屋銀座でバレンタイン商戦が始まっている。8階イベントスクエアぁ
トルコ発「ナーディル・ギュル」「ディヴァン」、松屋銀座にアジア初の常設店 松屋銀座・地下1階洋菓子売り場に11月11日(金)、トルコ・イスタァ
松屋銀座デパ地下に冷凍食品コーナー「ギンザフローズングルメ」新登場 松屋銀座地下2階生鮮売り場の一角に8月31日(水)、冷凍食品コーナ…
横浜高島屋デパ地下で代替肉「大豆ミート」のフェア−総菜・パンなど限定品約40種 横浜高島屋地下1階食品売り場で2月16日(水)より、代替肉の大豆ミ…