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砂糖、卵、バター、小麦粉すべて国産素材を使った「資生堂パーラー」の伊勢丹限定「キャトルカールグルマンディーズ」

　伊勢丹新宿店の本館地下1階食品売場で9月9日（水）より、恒例企画「秋のオンリー・アイフェア」が始まった。

　伊勢丹ならではの企画限定品の販売や先行販売などを行う同フェア。今回は、懐かしの復刻アイテムなどを展開する「ノスタルジック・ファンタジー」、生産者たちによる各地のこだわり素材を生かした「コム・ナチュール」、伝統食や郷土の味を現代風にアレンジした「おいしさのエリタージュ」の3つをテーマに、各店舗よりさまざまな限定商品が登場する。

　スイーツでは、本和香糖や北海道十勝産小麦粉、国産チーズなど日本の自然素材を使ったスイーツが注目を集めそうだ。「資生堂パーラー」のドライフルーツやナッツをトッピングした一口サイズの「キャトルカールグルマンディーズ」（3個入＝588円）をはじめ、「フレーバー」の「自給率100％ プレーンシフォンケーキ」（1個3,150円）、「モンサンクレール」の「リファリーヌ シフォン」（直径12センチ＝1,601円、同15日まで）、「モロゾフ」の「ガトーフロマージュ ジャポン」（1個420円）などを販売。「アンデルセン」も十勝産粒あんや九州産イチゴを使った懐かしい「ミニコッペパン」（各長さ約10センチ＝126円）のほか、こだわりのミニカレーパンやミニメロンパンなどを販売する。

　「Ameya Eitaro」ではアルファベット、数字、絵文字など約50種類のあめから、好みの文字を組合せメッセージを作る「『ア・メッセージ』by Ameya Eitaro」（9個入＝630円、15個入＝1,050円）を販売するほか、「デザートサーカス」はマジパンにレモン風味のメレンゲをのせた2口サイズの新作「マジパンケーキ」（8個入＝1,575）を、「アンリ・ルルー」は5種類のキャラメルをそれぞれあめでコーティングした新作棒付きキャンデー「キャラメル・ロリポップ」（1個368円）をそれぞれ販売するなど、見逃せない。

　「昭和の味」では、同15日（火）からの期間限定で展開する復刻版商品に注目。「御茶ノ水・小川軒」が代々受け継いだメニューを盛り込んだ「洋風懐石小箱三段重」（1台3,150円、各日11時、16時〜、各回限定20点）や創業当時のデミグラスソースをベースにしたブラウンソースを味わえる「黒毛和牛ステーキピラフオムライス／ブラウンソース」（1人前1,890円、各日限定30点）を販売するほか、「日比谷松本楼」は創業当時から受け継がれてきた「ビーフカレー」（1人前1,050円）を、サンドイッチ専門店「鞍馬サンド」は誕生当時のレシピを再現した「クラブハウスサンドfrom鞍馬」（1個735円）を、「新宿中村屋」は昭和2年に登場したインドカリーを現代風にアレンジした「伊達赤鶏カリーパン」（1個189円）を、それぞれ販売する。

　「フレッシュマーケット」では、高級メロンの栽培法同様に間引きして1個の栄養価を高め、適正温度帯を維持しながら輸送し、「甘み」「ホクホク感」「コク」を楽しめる状態で店頭に並べる「北海道産生産者限定栗マロンかぼちゃ」（100グラム当たり105円〜）のほか、南アフリカ原産の植物「アイスプラント」を佐賀大学の研究によって野菜化し、パリッとした歯応えと程よい塩味が楽しめる「バラフ」（1パック420円）、巨峰のように黒く大粒でロザリオビアンコのように皮が薄く種なしの交配に10年かけたという「長野県産生産者限定 ナガノパープル」（1房1,260円）などを販売する。

　「グランドカーブ」ではイタリアのビオワインをはじめ、アンデス山脈の「砂漠」ワイン、標高800〜1000メートルという高地の地ブドウを使ったワイン、火山灰土壌に育つイタリア原木のワインなども登場。

　期間は同21日（月・祝）まで。

「叶 匠壽庵」が自社農園の城州白梅を使ったこだわり大福−伊勢丹新宿店で限定販売（デパチカドットコム）「御茶ノ水・小川軒」より販売する「洋食のおいしいところを少しずつ」詰合せた伊勢丹限定弁当（関連画像）伊勢丹新宿店