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ミルキーがロールケーキになった、松屋銀座オリジナル「ミルキーロール」

　松屋銀座の地下1階にある洋菓子催事スペースに8月1日（土）より、「不二家」が期間限定で再登場する。

　取り扱うのは、発売から間もなく60周年を迎えるミルキーの新しい味として誕生した「生ミルキー」と、ミルキーの味をロールケーキに仕立てた松屋銀座限定商品「ミルキーロール」。

　今年4月、百貨店として初めて松屋銀座へ登場し、期間限定ながら話題を集めた「生ミルキー」は、乳脂肪分の高い生クリームを使用し、生キャラメルのように煮上げず「白さ」にこだわった、やわらかくクリーミーな口溶けが特徴。3回目の登場となる今回も、7個入り（500円）と、松屋銀座オリジナルパッケージに入った15個入り（1,000円）の2種類を販売する。

　一方、不二家とともに開発した松屋銀座オリジナルの「ミルキーロール」は今回の目玉商品で、7月の初登場に続き2回目。しっとりシルキーな生地にミルク感たっぷりのミルキークリームを巻き込んだ「白い」ロールケーキで、価格は1本＝1,050円（長さ約15センチ）、各日限定50点。

　ミルキーの包み紙をそのまま大きくした様な中包みのパッケージは、「かなりのインパクトを与えたようだ」と松屋銀座広報担当の佐藤梨紗子さん。初登場の際は連日、同品を求める多くの来店客で行列が絶えず、週末ともなると「お昼ごろには完売してしまった」という。今回は販売期間を1カ月と長くし、「銀座みやげ・松屋銀座みやげ」としての需要も狙う。

　出店期間は8月31日（月）まで。

「ミルキーはママの味」の新食感商品（関連画像）松屋銀座