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初登場する、たまプラーザにある人気洋菓子店「パティスリー デフェール」からのスイーツ

　そごう横浜店は4月21日（火）より、地元神奈川で人気の味や話題の店などを集めた「横浜・神奈川グルメフェスティバル」を8階催会場で開催する。

　昨年開催し好評だった同イベントは、同店と情報誌「横浜ウォーカー」のタイアップ企画により実現したグルメ催事。同誌が特集した食の人気店舗を中心に、神奈川のグルメ店約60店舗が出店。スイーツをはじめ、ベーカリー、総菜など初登場の味（今展は25店舗）に加え、バラエティーに富んだイートイン、横浜開港150周年記念メニューや人気シェフによる実演販売などで会場をにぎやかに演出する。

　スイーツでは、シュープラリネや生ケーキを販売するたまプラーザ「パティスリー デフェール」のほか、看板メニュー「港北バウム」など定評ある生ケーキやシュークリームを販売する北山田「パティスリー ル・プレ・オ・ヴェール」、フランス産ゲラント塩を使った「モトマチ塩プリン」やスパイシーな「モトマチシナモン塩プリン」を販売する元町「フランス菓子・料理教室 Eiko Morita」、串団子「小町団子」を販売する鎌倉「茶近」などが初登場し、中華では、中華街で110余年の老舗で、今回は開港150周年記念点心を販売する「萬珍樓」や、看板メニューのエビとマンゴーのサクサク揚げや広東風皮付き豚バラ肉の焼き物などを販売する中華街「獅門酒楼」などが初登場。

　ほかにも、名物「しらすカレーパン」など人気のカレーパン詰め合わせを販売する辻堂「湘南カレーパン シモンズ」のほか、たまプラーザの人気店「Les Sens」の姉妹店で「ラール（珍しい）」をテーマとした総菜やパンを販売する元町「RARE&Boulangerie Les Sens」、五目揚げや枝豆などの練り物を販売する大口「能登屋」、地魚を中心としたネタを握り、サバずしと穴子ずしを販売する「葉山 大繁」などが初登場する。

　好評のイートインでは、昨年最長60分待ちとなった人気ラーメン店「なんつッ亭」が今回も再登場し、地元秦野の食材を使った開港150周年記念メニュー「ピーナッツ坦々麺」（1杯801円、各日限定30点）を提供するほか、横浜で伝統のあるホテルニューグランドの「ザ・カフェ」が今回初登場し、同ホテル元祖の味で全国に広まったという「スパゲッティナポリタン」（1人前1,575円）も楽しめる。ほかにも、イタリアンレストラン「ラ・カーサ・ディ・マルコ」、パン パシフィック横浜ベイホテル東急にある中国料理「トゥーランドット 游仙境」、三崎のマグロ料理専門店「鮪と地魚無国籍料理 くろば亭」も出店。

　開港150周年記念メニューには、「サブマリンドッグ」の和牛ハンバーグとダチョウの卵をはさみ、特製デミグラソースで食べる「開港150周年記念 マリンエッグバーガー」（1個901円、各日限定20点）や、「肉の石川」のステーキ用ランプをカツレツに仕上げ、フォンドボーベースの特製ソースをかけた「やまゆり牛ビーフカツレツ重」（1折1,301円、各日限定30点）などが登場する。

　会期は同29日（水・祝）まで（最終日は17時閉場）。

人気ラーメン店「なんつッ亭」の開港150周年記念メニュー（関連画像）そごう横浜店