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初登場の、地元でも有名店「鹿児島ラーメン 豚とろ」から販売する「豚とろラーメン」はとろけるチャーシューとコクのあるスープがポイント

　東武百貨店池袋店は毎年早春恒例の「大鹿児島展」を、今年も2月13日（金）より10階催事場で開催する。

　28回目となる同展には今、旬を迎えている山海の幸に加え、地元で話題の濃厚なとんこつラーメンや鹿児島スイーツ、昔ながらの伝統的なさつまあげ、知る人ぞ知る鹿児島の新しい味などが集結。会期を1週目（同17日まで）と2週目（同19日から）に分け、いずれかに出店する店舗も含め約100店舗が出店する。

　毎回鹿児島ラーメンと名物を取り入れた定食を提供し、人気が高いイートインコーナー。1週目には、初登場の「鹿児島ラーメン 豚とろ」が豚の首のまわりの肉（＝豚トロ）を使ったとろけるような食感のチャーシューが入った「豚とろラーメン」（1杯801円）を提供するほか、「新穂花（あらほばな）」は奄美名物の「鶏飯」とキビナゴの刺身をセットで楽しめる「奄美鶏飯ときびなご刺身」（1人前1,575円）を提供する。

　2週目は、これまで同展に出店し好評だった2店舗が再登場。「アイアイラーメン」は同展初の「赤とんこつ」（1杯788円）を、薩摩黒豚とんかつ専門店の「黒かつ亭」はブランド豚「かごしま黒豚」を使った「黒かつ亭定食」（1人前1,291円）を提供する。

　会場では実演販売を行う弁当にも注目。1週目に初登場する「ぶるぺん」は、一本釣りの枕崎ぶえんカツオを盛り付けた「枕崎ぶえん鰹 一本釣り弁当」（1折1,260円）と、枕崎の鹿籠豚を盛り付けた「鹿児島黒豚 鹿籠豚弁当」（1折1,260円）を、「Dining萬来」は鹿児島黒豚を、芋焼酎を使った特製ダレで煮込み伊佐米のご飯にのせ黒豚みそや煮卵も詰め合わせた「鹿児島黒豚 角煮弁当」（1折1,260円）を、それぞれ販売する。

　ほかにも、同展初登場の「ゆうしょく亭」の「赤鶏手羽香味揚げ」（100グラム＝420円）をはじめ、「みつわ蒲鉾店」の種子島近海のトビウオを使った昔ながらの「生食用さつまあげ詰め合わせ」（大：8枚入＝1,050円）、「SUMOMO」の徳之島産たんかんを使った新作ケーキ「たんかんの生チーズケーキ」（1個945円）、「御菓子司 森三」の「黒糖饅頭 黒蜜」（6個入＝481円）など、鹿児島ならではの「美味」がそろう。

　会期は同24日（火）まで（同17日は18時閉場、最終日は17時閉場、なお同18日は休業日）。

「Dining萬来」で実演販売する、うま味たっぷり角煮の弁当（関連画像）東武百貨店池袋店