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735円以下の弁当140食分が福袋になった「お弁当140食満腹福袋」

　松屋銀座は12月4日、来年の初売りで販売する新春恒例の福袋の中身を公開した。

　同店では、「銀座の温故知新」をキーワードに、「銀座らしさ」「上質感」にこだわった特別企画の福袋を多数取りそろえ、「2009年松屋の招福袋」として約3万個を用意する。

　来年松屋創業140周年を迎えることから同店は、記念のスペシャル福袋「140周年記念招福袋」を企画。食品の福袋では、地下1階「百々小膳」で販売している弁当140食分を福袋にした「お弁当140食満腹福袋」（50,000円、限定1点）が登場する。735円以下の弁当が好きなときに食べられるという1年間有効の引換券がその中身。地下2階グロッサリー売場からは、水産缶詰や総菜缶詰を中心に青果、スープ、飲料など140種類の缶詰が詰め放題の福袋「缶詰140種福ろ詰」（2,000円、限定30点）が登場。

　「松屋オリジナル招福袋」では、昨年初登場し好評だった福袋「『銀座はちみつ』で作った菓子福袋」（3,000円、限定50点）が、今年も銘家逸品売場から再登場する。人気和洋菓子店5店舗のスイーツすべてに「銀座ミツバチプロジェクト」で昨年春〜夏に採蜜されたハチミツを使用。「キャンティ」の名物菓子「チリージア」をはじめ、「銀座文明堂」のカステラ、「銀座清月堂」の正月用ようかん、「シェ・シーマ」のマカロン、「ドゥボンクーフゥ」のパウンドケーキをセットにした。

　ほかにも、地下2、階から「生鮮3品コラボ福袋」（14,000円、限定10点）が登場する。中身は、米沢牛ロースステーキ用肉（140グラム×3枚入）、鹿児島産本マグロ「養殖」（赤身・中トロ、各140グラム入）、フルーツ14種類（各1個入）のセット。

　初売りは2009年1月2日（金）9時30分から。

「銀座はちみつ」を使った松屋銀座恒例のコラボ福袋（関連画像）松屋銀座