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「誕生祭」に登場する「イル ギオットーネ クチネリア」の笹島保弘シェフが手がけた「誕生祭記念スペシャルリゾットマーレ」。

　日本橋三越本店は4月1日（火）より、「三越伊勢丹ホールディングス誕生祭」の一環で、特別企画品や独自に企画した商品を本館地下1階、新館地下1階と地下2階の食品フロアで展開する。

　注目は、同店に出店している有名料亭やシェフによる誕生祭記念商品。老舗料亭「金田中」が紅白の祝いの生さかな、季節の煮物や揚げ物にちらしずしを添え杉の折に詰め合わせた、料亭らしい華やかな「赤杉二段弁当」（2段重＝5,250円、各日限定30点）を販売するほか、日本料理「なだ万」は総料理長の木浦信敏さんが今回のために監修した、春の味覚を使った煮物や焼き物などにちらしずしを詰め合わせ、春を盛り込んだ「誕生祭記念弁当」（2段重＝3,150円、各日限定30点）を、「ミクニ」は素材選びから盛りつけまで、三國シェフの哲学を盛り込んだ「おもてなしセット」（2〜3人前5,250円）をそれぞれ本館地下1階各店で販売。また、新館地下1階の「イル ギオットーネ クチネリア」では魚介を使った「誕生祭記念スペシャルリゾットマーレ」（1折2人前＝2,100円、各日限定30点）を販売する。

　本館地下1階のイベントスペースでは、伊勢丹新宿本店で人気の味を同店で初めて期間限定で展開。「セバスチャン・ブイエ」の史上最年少でルレ・デセール会員認定のリヨンの天才パティシエによるマカロンをチョコレートでコーティングした「マカリヨン」（6個入＝2,100円）や、フルーツを使ったやわらかな食感の「ギモーブ」（フランボワーズ、パッションフルーツ、各10個入＝735円）を販売。また「エディアール」のそば粉を使ったガレットにラタトゥイユとサラダをのせた「ラタトゥイユとサラダのガレット」（1枚840円）や厳選されたフルーツを使ってフランスの自社工場で生産した一番人気の「ストロベリージャム」（1瓶375グラム＝1,785円）や、「紫野 和久傳」の春でもほんの短い期間しか味わえない旬素材を下ごしらえし、自宅で食べやすいよう仕立てた「天然鯛と春野菜の煮物」（2〜3人前4,200円、各日限定20点、11時より販売）、老舗料亭「平八茶屋」の春の味覚を詰め合わせた「季節弁当」（1折5,250円、各日限定20点、11時より販売）などを販売。

　ほかにも、新館地下1階「シェフズ＆スペシャリティダイニング」では誕生祭記念イベントとして「シェフズキッチン デモンストレーション」を実施。同売り場に出店する6人のシェフたちがそれぞれ得意料理を実演やトークを交えて紹介するもので、2日（水）15時＝「ジェラテリア カノビアーノ」植竹隆政シェフ、4日（金）16時＝「イレール メレ」島田哲也シェフ、5日（土）15時＝「イルギオットーネ クチネリア」笹島保弘シェフ、5日（土）16時＝「広味坊」五十嵐美幸シェフ、6日（日）15時＝「東麻布 万歴」澤田和己シェフが登場する。

　期間は一部を除き、同7日（月）まで。

日本橋三越本店