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リニューアルオープンする東武池袋店デパ地下に初登場、新ブランド「ねんりん家」

　東武百貨店池袋店は2月22日（木）、地下1階和洋菓子売場をリニューアルオープンする。

　同店では東京メトロ「副都心線」の延伸をにらみ全館改装に取り組んでいるが、2006年8月から段階的に改装を進めていた同売り場は、改装前の1，020平方メートルから1,100平方メートルへと増床、新規ブランドを含めた全68店舗（洋菓子＝29店舗、和菓子39店舗）が出そろった。

　今回新規出店するのは、同店が百貨店登場第1号店となるバームクーヘン専門店「ねんりん家」をはじめ、フランス・パリ発の洋菓子店「ジェラール・ミュロ」、自由が丘に本店を構える5色の「まゆ最中」が看板商品の「蜂の家」、140年の老舗和菓子店「梅林堂」が手がける麻布十番の和カフェ「和創り 梅芯庵」、目黒地蔵通りに本店を構える揚げ菓子の専門店「御門屋」の5店舗。リニューアルした店舗のうち、「銀のぶどう」も薄焼き皮にクリームを詰めた「秀くりーむ」を東武限定で復活し、ケーキは全種新作を販売する。

　リニューアルオープニングを記念して、同28日（水）まで期間限定商品が登場する。洋菓子では、初登場「ジェラール・ミュロ」のふわふわのスポンジにイチゴ果汁入りのクリームを巻いた「ルーロ・オ・フレーズ」（１本1,575円、各日限定50本）のほか、リニューアルの「パティスリーキハチ」が、濃厚なマンゴークリームと甘酸っぱいフランボワーズクリーム、レアチーズを組み合わせた「フロマージュフリュイ」（1本2,001円）を、「銀座マキシム・ド・パリ」がグレープフルーツの酸味が効いたスポンジとムースのケーキ「パンプルムース」（直径14センチ＝2,100円、数量限定）を、それぞれ販売。和菓子では、「金沢 和音」のカップ菓子「くずぜんざい」（315円）と「いちご白玉」（315円）を各日限定それぞれ30個を販売する。「メリーチョコレート」「坂角総本舗」も人気商品を詰め合わせた「お楽しみ袋」（＝1,050円）をそれぞれ限定100個販売。

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