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とらや、ハーフサイズ羊羹を「中形羊羹」に名称変更−パッケージも一新
(2017年03月31日)
「とらや」は4月1日(土)、「ハーフサイズ羊羹(ようかん)」の名称を「中形羊羹」に変更、併せて、パッケージを一新する。
【画像】定番ようかんの全サイズ
ハーフサイズ羊羹は2015年10月より店頭に登場した商品。「これまではパッケージが同色だったため、詰め合わせにすると落ちついた雰囲気になっていた。今回パッケージを一新することで華やかになる。」(同社広報担当の奥野容子さん)。併せて、サイズの名称も「お客さまに分かりにくいのでは」と変更。「大棹羊羹」の名称も「大形羊羹(おおがたようかん)」に変える。
これにより、店頭に並ぶ定番ようかんは「小形羊羹」(50グラム=260円)、「中形羊羹」(330グラム=1,512円)、「竹皮包(たけがわづつみ)羊羹」(330グラム×2=3,024円)、「大形羊羹」(660グラム×2=5,616円)の4サイズとなり、店頭で大きさの区別が分かりやすくなった。「季節の羊羹」「特製羊羹」も同様に、サイズの名称が変わる。
中形羊羹の新パッケージには、定番の味わいそれぞれの素材に由来した色を使い、味わいが分かりやすいように仕上げた。「小倉羊羹 夜の梅」は小豆をイメージした色で、「黒砂糖入羊羹 おもかげ」は黒砂糖をイメージした色で、「抹茶入羊羹 新緑(しんみどり)」は抹茶をイメージした色で、「和三盆糖入羊羹 阿波の風」は和三盆糖をイメージした色で、それぞれ表現する。
「ご自宅用はもちろんのこと、贈り物についても意識し、詰め合わせた際には、華やかな雰囲気に仕上がる」と奥野さんは話す。
とらや
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