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春限定たけのこご飯と、春の食材を使ったおかずを詰め合わせた「春彩筍ご飯二段弁当」（まつおか）

　阪神梅田本店の地下1階食品売り場「阪神食品館」で現在、屋内・屋外で花見気分を楽しめるよう花見グルメを展開する「阪神さくらまつり」が開催されている。

【画像】「RF1」の花見用オードブル

　シーンや目的、人数に合わせ、花見弁当や花見オードブルから、桜スイーツ、ロゼワインや爽やかなスパークリングワイン、美しい名前の日本酒といった花見酒までを多彩に取りそろえた同イベント。桜の季節の手土産やギフトも展開する。

　花見弁当では、「まつおか」のたけのこご飯やサワラの柚香焼き、煮物、桜麩（ふ）などを桜柄の折に詰め合わせた「春彩筍ご飯二段弁当」（1人前1,296円）をはじめ、「下鴨茶寮」のたけのこご飯に、たけのことふきの炊き合わせ、さけのふきみそ煮、菜の花、桜花麩、桜餅などを二段重に盛り込んだ「春の行楽弁当」（同1,944円）、「古市庵」のたいの手まりずしやだて巻きずし、春のばらずしなどを盛り込み、桜の花びらやタケノコ、菜の花をトッピングした「八重桜」（同756円）などを販売。「KYK」のカツやエビフライを盛り込み、桜漬けを使って春を表現した阪神梅田本店限定「阪神春花見弁当」（同951円）など、旬の食材を取り入れた春らしい彩りの幕の内弁当や手まりずしやちらしずしを盛り込んだすし弁当、肉料理や揚げ物を盛り込んだボリューム弁当など、バリエーション豊富にそろえる。

　花見用オードブルセットでは、「イーション」のローストビーフやエビと本ズワイガニのスパゲティサラダなど6種のサラダ、つくねや竜田揚げなど3種のデリをワンプレートに盛り合わせた「サラダとデリの9種盛り」（1,123円）や、「RF1」の生ハムとポテトのサラダ、ミニキッシュなど前菜メニューを少量ずつ詰め合わせた「ワインと愉しむオードブルセット」（1,080円）、「柿の葉ずし総本家平宗」のサバ、サケ、エビを桜の葉で包んだ「桜の葉ずし」（3種6個入り＝972円）などを販売する。

　桜スイーツでは、「セバスチャン・ブイエ」のバタークリームやコンフィチュール、ジャンドゥージャをサンドした「ダコワーズ クラブサンド」（3種、各292円）や、「ロクメイカン」のリーフパイを桜色のチョコレートでコーティングし、桜の花をポイントにした「さくらリーフパイ」（8枚入り＝1,296円）、「鶴屋八幡」の桜が咲きほころぶ野山を写した華やかなきんとん「桜きんとん」（389円）などを販売。

　手土産やギフトには、「かきたねキッチン」の塩漬けの国産桜葉を練り込んで焼き上げ、サラダオイルと塩で軽く味付けした「桜葉塩漬けサラダ味」（1袋411円）や、「ヨックモック」の桜花と桜葉の味比べが楽しめる春限定クッキー「さくらクッキー」（32枚入り＝2,160円）、「セゾンファクトリー」の神奈川県産八重桜を使った「さくら茶」（250グラム＝1,404円）などを販売する。

　会期は4月11日（火）まで。

「古市庵」の花見用すし弁当（関連画像）桜スイーツ各種（関連画像）阪神梅田本店