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41蔵80種類のしょうゆ全てが届く「職人醤油 全種類福袋」（職人醤油）

　松屋銀座は、来年の初売りで販売する新春恒例「松屋の招福袋」のラインアップを発表した。

【画像】「丸赤」が販売する青森・大間産本マグロの福袋

　来年の干支（えと）の「酉（とり）」をはじめ、さまざまなキーワードに沿った福袋約400種類、約3万点を展開する中、食品福袋は種類・点数共に拡充し、約280種類、約1万8000点を用意。2017年の福袋のテーマ「五感を極める」にちなみ、食品福袋にも参加型・体験型などイベント性のある福袋を強化する。売り上げ目標は全館で前年比102.7％。

　注目は、地下2階グロッサリー売り場「職人醤油（しょうゆ）」代表・高橋万太郎さんによるしょうゆの基礎セミナーに加え、しょうゆの工場見学、しょうゆ作り体験、しょうゆのランチ（しょうゆスイーツ込み）、しょうゆ商品の土産も付いたしょうゆ尽くしの「職人醤油代表・高橋万太郎と行く！醤油蔵見学福袋」（1組4人、1人3,000円）。さらに41蔵80種類のしょうゆ全てが届く「職人醤油 全種類福袋」（送料込、2万170円、限定5点）も登場。種類、味、色の違いをはじめ、地域性、蔵、用途など、さまざまな違いを味比べできる。

　米・雑穀専門店「米処 結米屋（ゆめや）」からは、同店のお米マイスターが厳選した米が1年間、毎月届く「全国マイスターお米巡り福袋」（3万2,400円、限定10点）や、雑穀エキスパート澁谷梨絵さんが好みや体調などに合わせ独自にブレンドした雑穀200グラムに、雑穀米に合った米2キロが月1回、3カ月間届く「3カ月！あなただけのブレンド雑穀生活福袋」（9,720円、限定20点）が登場。雑穀の福袋は、途中で体質、体調が変わっても澁谷さんのカウンセリングが付くので安心だという。

　参加型・体験型の福袋では、恒例の「フルーツ詰め放題福袋」（2,160円、限定20点）や「清月堂本店」の和菓子体験教室福袋も登場。

　そのほかの注目福袋は、「丸赤」が販売する青森・大間産本マグロの腹身をブロック（解凍時、約4キロ）にした「大間の鮪 ブロック福袋」（21万6,000円、限定1点）をはじめ、「幻の和牛」と呼ばれる宮崎県産尾崎牛ヒレ肉（約4キロ）の「尾崎牛ヒレ肉1本福袋」（10万8,000円、限定1点）、松阪牛サーロインのブロック肉（約2.5キロ）の「日山　松阪牛サーロイン塊福袋」（10万8,000円、限定1点）。

　地下1階「チーズ王国」からは、1ホールのチーズの塊を福袋に仕立てた「チーズまるごと福袋」が4種類登場する。トリュフ入りの白カビタイプ「ブリードモートリュフ」約4キロ（7万5,600円）をはじめ、トリュフ入りの無殺菌乳を使用した、セミハードタイプ「農家製ゴーダトリュフ」約8キロ（10万8,000円）、長期熟成のセミハードタイプ「パルミジャーノ レッジャーノ」約40キロ（32万4,000円）、ハードチーズの最高峰「コンテAOエクストラ」約38キロ（32万4,000円）をラインアップ。

　食べ比べが楽しめる食品福袋では、地下2階「銀座初音」から、比内地鶏、土佐はちきん地鶏、南部鶏、日向鶏、四万十鶏の各銘柄鶏のモモ肉150グラムを詰め合わせ、食べ比べできる「酉年記念！鶏とりどり福袋」（2,017円、限定5点）が登場。ほかにも「銘柄牛食べくらべ福袋」（1万5,000円、限定10点）や、全国から集めたレトルトカレー9種類を詰め合わせた「列島縦断レトルトカレー福袋」（3,240円、限定40点）なども登場する。

　ワインショップ「グルマルシェヴァン」から登場する毎年恒例の食品福袋では最高額の「ロマネコンティワイン6本セット福袋」（1,026万円、限定1点）も登場。毎年平均で6,000本程度しか生産されない希少性が高いワインのビンテージ違い6本（2001年、2002年、2004年、2005年、2011年、2012年）を詰め合わせる（ビンテージが変更の場合も）。

　初売りは2017年1月2日（月・振）9時30分から。

「チーズ王国」が販売するチーズ1ホールの福袋（関連画像）希少なビンテージを詰め合わせワイン福袋（関連画像）松屋銀座