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銀座「マルディ グラ」×松屋による松屋限定「ミルフィーユチーズハムカツ」

　松屋銀座8階のイベントスクエアで10月27日（木）より、恒例の「GINZAの北海道物産展」と初開催となる「GINZA 肉の祭典」が開催される。

【画像】「銀座やまの辺　江戸中華」が販売する松屋限定品

　「肉の祭典」では、肉好きの20〜40代の女性に向け、「肉マイスター」の田辺晋太郎さんプロデュースにより東京都内の予約の取りづらい有名店や銀座を代表する名店を集め、人気メニューや隠れメニューなどを展開する。会場では、音楽家で、MCやラジオパーソナリティーとして活躍する傍ら、肉の生産背景から食べ方までを「知り尽くした」田辺さんがセレクトした10店舗の多彩な肉料理の楽しみ方を紹介するほか、肉料理に合った酒類も提案。

　「肉好きの聖地」といわれる「マルディ グラ」は、人気メニューを和知徹シェフ自ら同展に合わせアレンジした、無添加放牧豚ハムのうま味とチーズの相性が特徴の松屋限定「ミルフィーユチーズハムカツ」（1個864円、数量限定）を販売。同品に合わせるのは、「クレマン・ド・ブルゴーニュNV／ルネ・ジョルジュ」（1グラス648円、750ミリリットル＝3,564円）。

　老舗中華料理店で総料理長を務めた若手シェフの店で、日本の四季を中華で表現する「江戸中華」に取り組む「銀座やまの辺　江戸中華」が百貨店初登場。マツタケを練り込んだミルキーポークをたっぷり包んでカリッと焼き上げて上海カニソースをかけた特別限定品、松屋限定「松茸と上海カニの焼き小籠包」（2個＝1,836円）を販売する。同品に「馨和（KAGUA） ビール樽生」（１グラス 864円）を合わせる。

　ほかにも、予約すら困難という吉祥寺「肉山」がプロデュースした百貨店初登場の日本橋「肉友」のローストビーフ丼や、著名人の常連も多い同じく百貨店初登場の麻布十番「十番右京」のトリュフがのったすき焼き丼、西麻布「霞町三〇一ノ一」の肉ずし、熟成肉で知られる麻布「旬熟成」の熟成肉などを販売する。

　海鮮弁当やスイーツなど多彩な北海道グルメを集める「北海道物産展」には44店舗が出店。会場では実演販売を行う。

　今回は北海道チーズを特集。チーズプロフェッショナルであり、ソムリエの資格も持つ石川尚美さんによる「選べるチーズセレクトショップ」が初登場。「半田ファーム」「共働学舎」「チカプ」「ニーズ」「しあわせ工房」などの北海道チーズ工房からセレクトした8種類（お試しサイズ）から、さらに好みの4種類を選べる「選べる北海道チーズ4種類お試しセット」（864円）を販売。石川さんはチーズセミナー（初日〜31日、各日17時30分〜）も行う。

　南イタリアの農場「ファットリア・ビオ」のチーズマイスターらが北海道へ移住し、最高のチーズを作ろうと取り組む札幌「ファットリア・ビオ北海道」も登場。モッツァレラで生クリームを包み込んだフレッシュチーズ「生ブッラータ」（125グラム＝1,620円）などを販売する。

　ほかにも、黒松内「トワ・ヴェール」のナチュラルチーズコンテスト青カビ部門で金賞を受賞したブルーチーズや、黒松内「アンジュ・ド・フロマージュ」のオリーブオイルに漬けたチーズ、十勝「十勝マルシェ」のドライフルーツをまぶしたチーズなども登場。

　ラーメンイートインには、ラーメン好きが自らプロデュースしたという札幌のラーメン屋「らーめん札幌　直伝屋」が初登場。?知安産のジャガイモを使ったコクのあるスープに、コシのあるちぢれ麺を合わせた「味噌（みそ）ラーメン」（851円）を提供する。

　すしイートインには、釧路の高級すし店「くしろ都寿司」が出店し、旬の海の幸を使った「都にぎり」（3,501円）を提供。札幌のバーベキュー店「士別バーベキュー」も出店し、隠れメニューだったオムライスが人気となり、オムライス大会の北海道代表に選ばれたという「仔羊の赤ワイン煮オムライス」（1,281円）を提供する。

　スイーツでは、函館「カフェアキラ」が初登場し、日原赤肉メロンを凍らせて、駒ヶ岳牛乳のソフトクリームを載せた松屋限定「ふわふわゆきメロンパフェ」（1カップ601円）を販売。

　会場内には、その場で自由に楽しめるイートインスペースを2カ所（計５９席)設けて、スタンドテーブル（4卓）も用意する。

　会期は、いずれも11月1日まで（最終日は17時30分閉場）。

チーズプロフェッショナル・ソムリエ石川尚美さんおすすめのチーズセット（関連画像）「直伝屋」が提供するイートインメニュー（関連画像）「士別バーベキュー」が提供するイートインメニュー（関連画像）松屋銀座