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こだわり素材で高い技術で丁寧に作られたシンプルなショートケーキタイプ、松屋限定「フレジエ」（パティスリー ドゥ シェフ フジウ）

　松屋の銀座店・浅草店で現在、クリスマスケーキの予約を受け付けている。銀座店は1階、地下1階の各店頭と予約カウンターで、浅草店は1階の予約カウンターで取り扱う。

【画像】ポップでキュートな「マグノリアベーカリー」の松屋限定ケーキ

　今年のクリスマスは、12月23日（金・祝）、24日（土）、25日（日）と7年ぶりに3日間のクリスマス連休となることから、ケーキへの需要が昨年以上に高まると予測。家族や友人、恋人などさまざまなシーンに対応できるよう商品を拡充し、松屋限定12種類を含む50種類を展開する。中心価格帯は4,000円〜6,000円。売上目標は前年比120％。

　ケーキの需要が、大人数向けのファミリーサイズ（ホールタイプで直径15センチ以上）と、少人数向け（ホールタイプで直径12センチ以下）に二極化する中、今年は少人数向けの小ぶりなサイズ（直径10〜12センチ）のケーキを強化する。サイズは小さめでも「松屋の顧客は、『素材にこだわる』『プレミアム感がある』『有名パティシエやショコラティエが手掛ける』など、クオリティーへのこだわりは高い」と松屋銀座洋菓子担当の鈴木章浩バイヤー。

　少人数向けの小ぶりなサイズのケーキでは、「リベルターブル」がフレッシュなイチゴと、果実味あふれる赤い果実のクリームやジュレを重ね、「ローランペリエ」のロゼ・シャンパーニュの香りと味わいが印象に残る松屋限定「マリア」（7,560円、限定40点）を販売する。シャンパンの「ドン・ペリニヨン」をジュレやムース、クリームに使った「チカリシャス ニューヨークマリアージュ」の「シャンパーニュ・クリスマス」（5,400円、限定20点）や、「スペイン王家のもの」という称号を与えられた世界最高のカカオで、メキシコ・チアパス州でのみ収穫される希少価値の高いレアルクリオロカカオを使ったチョコレート、ショコヌスコの香りと味わいが楽しめる「カカオ サンパカ」の「ショコヌスコ ローゼス」（7,560円、限定20点）など11種類をラインアップ。

　大人数向けのパーティーサイズケーキでは、「日本橋 千疋屋総本店」が直径約24センチの「クリスマス苺ショートケーキ8号」（2万5,920円、限定15点）や、直径約21センチの「クリスマス苺ショートケーキ7号」（1万4,040円、限定20点）を販売。厳選したクイーンストロベリーを8号サイズには17個、7号サイズには11個を使っているほか、酒類を使っていないので、小さな子どもや年配者にも安心だという。パステルカラーがキュートな「マグノリアベーカリー」の松屋限定バターケーキ「ロゼッタ」（5,184円、限定20点）も販売する。

　クリスマスケーキをギフトとして贈る需要が増え、松屋でも前年比20％増と需要が高まるデリバリーケーキを今年拡充。「グラッシェル」「日本橋 千疋屋総本店」のアイスケーキのほか、「帝国ホテル」のモンブランクリームたっぷりの「栗のパリブレスト」（5,940円、限定20点）をはじめとする冷凍ケーキなど7種類を用意する。

　そのほか、パティシエやショコラティエによるスペシャリテとして、高幡不動「パティスリー ドゥ シェフ フジウ」のこだわり素材を使い、日本フランス菓子の先駆者の一人、藤生義治シェフが作り上げた特別仕立ての松屋限定「フレジエ」（4,201円、限定50点）や、今年初登場となる葛飾柴又のパティスリー「お菓子屋ビスキュイ」のサンタのソリをイメージした楽しいデザインの松屋限定「そりに載せて〜木苺とカシスとホワイトチョコのケーキ〜」（5,940円、限定50点）、「パティスリー・タント・マリー」の生地にナッツを練り込み、クリームにヘーゼルナッツとマジパンを混ぜコクを出したシックな松屋限定「ブッシュ・ドゥ・ノエル・プラリネ」（4,320円、限定50点）なども販売。「キャンティ」「シェ・シーマ」などの「銀座はちみつ」を使った松屋限定ケーキも見逃せない。

　店頭での受付期間は12月15日（木）まで（電話での受付期間は12月13日17時まで）。

クリスマステーマカラー「赤」にこだわった「リベルターブル」の松屋限定ケーキ（関連画像）送料込みで全国配送可能な「帝国ホテル」の冷凍ケーキ（関連画像）松屋オンラインストア〜2016 クリスマスケーキ＆ディナー