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魚介系のさっぱりとしたスープに自家製麺を組み合わせた「琉球ラフテー醤油ラーメン」（teianda）

　東武百貨店池袋本店の8階催事場で8月25日（木）より、沖縄グルメを取りそろえた「島の恵み、あふれる。沖縄展」が開催される。

【画像】「麺処てぃあんだー」のイートインメニュー

　工芸品も含め約70店が出店する同展。会場には、こだわりと伝統に旬の沖縄素材を加えた琉球ラーメンや沖縄スイーツをはじめ、与那原「カネマサミート」のアグー豚を使った弁当、宜野湾「宗像堂」の天然酵母パン（同27日・29日のみ販売）や浦添「ippe coppe」の食パン（同28日・29日のみ販売）、浦添「沖縄セラードコーヒー」のブレンドコーヒー（数量限定）などを展開。沖縄泡盛の飲み比べが楽しめるバーも登場する。

　地域物産展で好評のラーメンイートイン。同展では、アグー豚骨を使った豚骨ラーメンやアグー豚しゃぶしゃぶの冷やしラーメンなど、沖縄素材を使った沖縄ラーメン店が出店。沖縄定番のソーキそばが楽しめるイートインも出店する。

　那覇で人気の沖縄そば店「てぃあんだー」が手掛ける、浦添の外国人住宅で琉球ラーメンを展開する「teianda」が初登場。カツオとイワシ、アジ、サバの4種の煮干しを使った魚介スープをベースにしたしょうゆスープに三枚肉の厚切りをトッピングした「琉球ラフテー醤油ラーメン」（864円）のほか、あっさりしたかつお節ベースのスープに、アグーの冷しゃぶやゴーヤ、きゅうり、白髪ネギ、シークワーサーをトッピングした「あぐー冷やししゃぶしゃぶラーメン」（1,080円、各日限定50点）、アグー豚骨を使い、揚げネギやユズの香りを利かせたあっさり目のしょうゆベースの豚骨スープに、甘めに味付けした三枚肉をトッピングした「あぐー豚骨醤油ラーメン」（1,296円、各日限定50点）を提供する。

　那覇の「麺処 てぃあんだー」も登場し、とろとろに煮込んだ軟骨ソーキをトッピングした沖縄そばと、ジューシーなアグー豚の炊き込みご飯をセットにした「軟骨ソーキそばとあぐーじゅーしーのセット」（1,080円、各日限定100点）を提供。

　沖縄スイーツでは今回、マンゴーとアセローラを使った冷たいスイーツを特集する。那覇「MANGO CAFE」はかき氷の上にぜんざいとたっぷりのマンゴーをのせた「マンゴー果実ぜんざい」（1カップ582円）をはじめ、マンゴーソフトクリーム、マンゴーパフェ、マンゴープリンなどを販売。

　沖縄県北部の本部町で露地栽培しているというアセローラの生産者でもある「アセローラフレッシュ」は、フレッシュで爽やかな味わいの「アセローラフローズン」（1杯540円）や「アセローラドリンク」（1杯432円）を販売する。

　那覇「サウス＆ノース」は北海道と沖縄の牛乳をベースに、沖縄の塩「ぬちまーす」を使った「ぬちまーすジェラート」や「大宜味村産シークァーサーソルベ」、伝統菓子「冬瓜漬け」を使った「伝統菓子冬瓜ジェラード」（各シングル、1カップ378円）を販売。

　約700種類の泡盛が並ぶ那覇「泡盛倉庫」が同展初登場。約60種類を取りそろえ、1杯（432円）から提供するほか、Bean to Barチョコレートや冬瓜漬けなどのつまみ「Awaプティーフール」（700円〜）も用意。泡盛の陶製酒器のからから（3,780円〜）や「おちょこ」（1,188円〜）も販売する。

　会期は今月30日（火）まで（最終日は18時閉場）。

「アセローラフレッシュ」の冷たいスイーツ（関連画像）飲み比べが楽しめる泡盛BAR（関連画像）東武百貨店池袋本店