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「スナパー」で楽しめる、たこ焼きにウナギが入った「うなぎたこ焼き」（ちょぼ焼（くくる））

　7月30日（土）の土用の丑の日を前に、阪神梅田本店の地下1階阪神食品館に現在、うなぎを使った各種商品が登場している。

【画像】うなぎのかば焼き4尾を使った豪華なうなぎ弁当

　同売り場では今年も1万本以上のうなぎを用意。専門店の職人が手掛ける正統派のかば焼きやうなぎ弁当から、うなぎ入りのたこ焼きやギョーザ、1尾丸ごとの薫製商品など変わり種まで、多彩なウナギ商品を展開する。

　1867（慶応3）年創業以来、炭火の地焼き一筋の老舗「炭焼きうなぎの魚伊」はかば焼き（1尾2,376円〜）を販売するほか、国産ウナギを使った「上うなぎ弁当」（1人前2,268円）や、たれが染み込んだご飯の上と中に、それぞれかば焼きを2尾ずつ（計4尾）使った弁当に肝吸い、八幡巻きを添えた「超豪華うなぎ弁当」（約3人前＝1万2,960円、限定20点、前日まで要予約）を販売。

　「さかな屋の寿司」はうなぎのかば焼きを、さまざまな握りずしに仕立てた「うなぎづくし」（1パック3,980円、同26日〜30日限定）を、「まつおか」は宮崎県産ウナギを使った「ひつまむし」（1人前2,376円、同30日限定）を、それぞれ販売する。

　変わり種商品には、ウナギに、タコや手羽先、牛肉などを組み合わせた総菜も用意。「ちょぼ焼（くくる）」はウナギ＆タコの「うなぎたこ焼き」（6個入り＝781円、同29日〜31日限定）を、「点天」はうなぎのかば焼きを詰めた手羽先ギョーザで、サンショウとゴボウの風味を加えた「手羽先ぎょうざ＜うなぎの蒲焼＞」（100グラム＝594円、同31日まで）を、「淡路屋」は人気駅弁「ひっぱりだこ飯」にウナギを加えた「スタミナ三昧土用丑限定うなぎ入りDX ひっぱりだこ飯」（1人前1,350円、同30日限定）を販売。「柿安ダイニング」は鹿児島県産ウナギと、黒毛和牛の牛飯を1折に盛り込んだ「黒毛和牛牛めし＆国産うな重」（1人前1,581円）を販売する。

　「四陸」はチャーハンの上にうなぎのかば焼きや大葉、白ゴマをトッピングした「うなぎチャーハン」（1人前756円、同29日・30日限定）を、「カンナムキンパ」は鹿児島産ウナギを使ったキンパと、山形牛のプルコギを使ったキンパを盛り合わせた「うなキンパ＆和牛プルコギキンパ ハーフ＆ハーフセット」（1,620円、同29日・30日限定）も販売。

　そのほか、「横浜燻製工房」はウナギを白ワインベースのタレで下味を付け、クルミやスコットランド産ビートを使った薫材で、低温で8時間かけて薫製した「うなぎの燻製 欧州風」（1尾6,480円、同27日〜31日限定）を販売する。

　今月30日（土）まで。

一度に3種類の味わいが楽しめる商品（関連画像）阪神梅田本店