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関東風と関西風のかば焼きを盛り合わせた大丸東京店限定「うなぎ東西食べ比べ重」（中島水産）

　大丸東京店の地下1階食品売り場「ほっぺタウン」で現在、7月30日の「土用の丑の日」に向け、うなぎ商品を展開する「UNGフェア」が開催されている。

【画像】有名店「日本橋 伊勢定」の豪華なうなぎ弁当

　同売り場では昨年、「ウナギ＝UNaGi」にちなみ、「U（有名店）」「N（ニュータイプ）」「G（ウナギ＋何かを合体）」をテーマに、ウナギを使った弁当や総菜30種類を取りそろえた。今年も同様のテーマで展開し、商品を35種類へと増やす。

　「U（有名店）」では、「日本橋 伊勢定」の国産ウナギをフワッと仕上げたかば焼きを、「秘伝の」タレが染み込んだご飯にのせた「鰻（うなぎ）弁当」（小＝2,916円、中＝3,456円、大＝3,996円）や、ひもを引くと弁当ごと温まる容器を用い、ご飯の上だけでなく中にもかば焼きが入った「あったか中入れうな重」（2尾入り＝5,940円、同30日限定）をはじめ、「新橋 ての字」「つきじ 宮川本廛」「築地魚弁 味の浜籐」といったうなぎ専門店が手掛けるうなぎ弁当が登場。サイズや価格など多彩にそろえる。

　「N（ニュータイプ）」では今回、背開きしたウナギを蒸し焼きする関東風と、腹開きしたウナギを地焼きする関西風を一つの弁当に盛り込み、食べ比べを楽しむ商品が登場。「中島水産」はひもを引くと弁当ごと温まる容器を用い、蒸し上げたうなぎを3年熟成のしょうゆを使ったタレで仕上げた関東風と、大阪の老舗「魚伊」のうなぎを使い、備長炭で地焼きした関西風をご飯にのせた大丸東京店限定「うなぎ東西食べ比べ重」（3,800円）を販売。「知床鮨」は関東風と関西風のかば焼きを、それぞれうなぎとシャリの間に粉ざんしょうを敷き、棒ずしに仕立てた「西と東のうなぎ食べ比べ」（2,980円、同30日限定）を販売する。

　「創作鮨処 タキモト」の、国産ウナギと海の幸をミルフィーユ状に重ねた大丸東京店限定のカップちらし「国産うなぎと海鮮ミルフィーユ」（2,484円、予約可能）のほか、「ポール・ボキューズ」のチョコでコーティングされたうなぎの形がかわいいロールパン「うなぎパン」（172円、同29日〜31日販売）、「パパブブレ」のラズベリーとブルーベリーが爽やかな、かわいいウナギ絵柄のフルーツキャンディー大丸東京店限定「“う”MIX」（BAG=480円、JAR=700円）など変わり種の新しいウナギ商品も登場。

　「G（合体）」では、ウナギのほか、ステーキや照り焼き、カニ身などを盛り合わせた「欲張り」タイプの弁当を販売する。「味の梅ばち」の鹿児島県産ウナギ1尾丸ごとと、A5ランクの米沢牛サーロインステーキ100グラムを盛り込んだ大丸東京店限定「米沢牛 A5 サーロインステーキ＆鹿児島県産うなぎ弁当」（1万800円、同29日より販売、予約可能）や、「えびす Daikoku」の人気のメロ照り焼きと静岡県産ウナギが入った大丸東京店限定2段弁当「うなぎまぶしとメロ照焼き弁当」（2,500円、同27日より販売）などが登場する。

　フェア開催は今月30日（土）まで。

“ニュータイプ”の大丸東京店限定うなぎ商品（関連画像）うなぎとメロの大丸東京店限定“合体”弁当（関連画像）大丸東京店