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実演販売する、おせち風に仕上げた東武限定「北海道1周まるごとシェア弁当」（東京ドームホテル札幌）

　東武百貨店池袋本店8階催事場で現在、北海道の旬の味を集めた恒例の人気物産展「初夏の大北海道展」が開催されている。

【画像】2週目に登場する「菓子工房 フラノデリス」東武限定スイーツ

　会期を1週目（初日〜27日）と2週目（同28日〜5月5日）に分け、工芸品も含め約 80店が出店する同展。今回は5年ぶりに15日間の開催となり、前年比131％、過去最高の6億円の売り上げを目指す。

　今回の目玉素材は、羽幌産甘エビ（別名、ホッカイアカエビ）。「えび籠漁」で生きたまま揚げられた甘エビは傷が少なくきれいな身で、通常よりも一段と大きく、鮮やかな赤紅色で甘くプリプリとした食感が特徴。会場ではこの甘エビを使った弁当やクリームコロッケ、グラタン、ピザ、ピクルスなど東武限定品を多彩に展開し好評を得ているという。

　ほかにも、富良野「菓子工房 フラノデリス」のチーズ風味のミルフィーユをはじめ、中富良野「とみたメロンハウス」のメロンクリームを挟んだクロワッサン、赤井川村「アリスファーム」の焼きたてマフィンなどを展開。そのほか、道産素材を盛り込んだ1,080円均一の数量限定ミニ弁当などの東武限定品を多彩にそろえる。

　2週目の見どころは、おせち風のほか、肉尽くしやカニ尽くしなどボリューム感のある東武限定弁当が登場。札幌「東京ドームホテル札幌」は北海道各地の特産品を盛り合わせた、おせち風の「北海道1周まるごとシェア弁当」（1折1万2,960円、各日限定10点）を実演販売する。

　札幌「豊平館厨房」は道産牛肉を使ったステーキと、「はこだて大沼牛肉」を使ったハンバーグを豪快に盛り込んだ「北海道ステーキと大沼牛ハンバーグの別製ステーキ弁当」（1折3,348円、各日限定100点）を、「札幌 蟹工船」は根室産タラバガニをイクラと共に盛り込んだ「根室産タラバガニお刺身弁当」（1折5,001円、各日限定50点）を、それぞれ実演販売。

　2週目のスイーツでは、「菓子工房 フラノデリス」が東武限定「雪どけスフレ」（直径12センチ＝1,296円、各日限定200点）を実演販売する。雪解けをイメージし、ベイクドチーズケーキにスフレをのせた「ふんわ〜り、とろ〜り」の食感が特徴のハイブリッドスイーツだ。

　2週目のラーメンイートインでは、札幌の人気店「らーめん　信玄」が、野菜と豚骨をじっくり煮込んで作る名物スープにみそダレを加え、チャーシューや味付け卵をトッピングした東武限定「こく味噌ラーメン 限定トッピング」（1,051円）を提供する。姉妹店の札幌「らーめん 影虎」も出店し、濃厚な和風豚骨スープに背脂を加え、味付け卵をトッピングした「背脂塩ラーメン」（852円）を提供。ラーメンの注文客のみオーダーできる人気メニュー「信玄チャーハン」とのセットメニュー（1,296円〜、各日限定300点）も楽しめる。

　会期は5月5日（木・祝）まで（最終日は18時閉場）。

2週目に登場する札幌「らーめん 信玄」東武限定メニュー（関連画像）2週目に登場する姉妹店の札幌「らーめん 影虎」東武限定メニュー（関連画像）東武百貨店池袋本店